「ナイキ(NIKE)」は、厚底ランニングシューズシリーズ“アルファフライ”の新作“アルファフライ 4(ALPFAFLY 4)”を発表した。価格は3万9600円で、10月29日にプロトタイプカラーを発売後、11月12日からメンズのオレンジとウィメンズのピンクを販売開始。「ナイキ」の公式オンラインストアや直営店などで取り扱う。
2024年1月ぶりの新作
“アルファフライ”は、非公認ながら史上初の2時間切りを達成したエリウド・キプチョゲ(Eliud Kipchoge)と「ナイキ」が開発した最高峰のレーシングシューズシリーズだ。今作は、2024年1月に発売された“アルファフライ 3”以来の新作で、スピードを出すよりもスピードを維持することを目的に、全てのマラソンランナーに向けて開発された。
最大の特徴は、ミッドソールに搭載された新しいフォーム“ズームX LT(ZOOMX LT)”だ。既存のフォーム“ズームX”と比べて、最大で17%の軽量化と8%のエネルギーリターンを可能にし、ミッドソールの上部に“ズームX LT”を、下部に“ズームX”を配置することで、長距離レースに適したクッションシステムを実現するという。また、「ナイキ」を象徴するソールパーツ“エア ズーム(AIR ZOOM)”を前足部に2つ配置し、安定感と推進力を提供するカーボンファイバー製フライプレートを搭載したほか、アッパーに通気性が高いシームレス構造のアトムニットを採用し、高いグリップ力を誇るアウトソール“ファスト ショット(FAST SHOT)”を組み合わせている。
今作について、ナイキ スポーツ研究所でランニング・フットウェアを担当するエミリー・ファリナ(Emily Farina)は、「“アルファフライ 4”の開発にあたり、私たちは長年にわたりアスリートの声に耳を傾け、疲労がパフォーマンスやランニングにどのような影響を与えるかを研究し、ランナーが重要な局面で効率性を維持できるよう、システムのあらゆる要素を改良してきた。私たちの目標はシンプルで、それはレースの終盤に差し掛かっても、アスリートが自信と能力を十分に発揮できるようなシューズを作ること。それこそが、“アルファフライ 4”の目指した姿だ」とコメントしている。