
「ユニクロ(UNIQLO)」は7月中旬、グラフィックTシャツブランド「UT」と5年ぶり2度目となるYOASOBIとのコラボコレクションを発売する。YOASOBIのクリエイティブを全面的に支えている4人のクリエイターがYOASOBIの2人をテーマに書き下ろしたTシャツ4種を用意する。また、さまざまなスタイリングに合わせやすいリラックスフィットを採用した。価格は1990円で全国のユニクロ店舗、オンラインストアで取り扱う。
YOASOBIの世界観を表現したクリエイター4人
“YOASOBI UT”ではYOASOBIの音楽やストーリーをアニメーション、イラストレーション、ストリートアート、SF的ビジュアルまで多様な視点からアートワークを制作した。
藍にいな

藍にいなは、前回のコラボに引き続き2度目の参加だ。アニメーション表現を軸にMV制作やジャケット制作を手掛け、自他でアートディレクションも行う。
藍にいなは「2度目の『UT』コラボということで、再び私のイラストを起用していただき大変うれしく思っております。YOASOBIさんの「小説を音楽にする」というコンセプトに着想を得て、本から物語と音楽が立ち上がっていく様子をイラストに落とし込みました」とコメントした。
ギロチンドッグス・ギロチンディ

ギロチンドッグス・ギロチンディ(GILLOCHINDOX・GILLOCHINDAE)は都市と青年を題材にコンセプチュアルで物語的な表現を行うアーティストだ。現代美術の展覧会とライブを組み合わせて、7年間にわたり物語が展開されていく長編プロジェクト「獸」も開催している。
ギロチンドッグス・ギロチンディは「ライブセットやグッズなどで関わってきたYOASOBIのUTコラボに参加できたことうれしく思います。自分のことを全く知らない人がデザインだけを見て自分のことを知らないまま着てほしいです。そしてそれを街で見られる日を楽しみにしています。Ayaseさん、ikuraさんを少年漫画的な解釈でキャラ化しました。YOASOBIのガチャッとしたイメージやあらゆるものとコラボレーションすることでいのちを吹き込む表現から発想し服や靴、炎をクリーチャーのようにしました」とコメントした。
ダイモン リョウタ
ダイモン リョウタ(DAIMON RYOTA)は独学で身につけたエアブラシ技法を用い、ストリートカルチャーやカートゥーンの影響を受けた、型破りな表現を展開する。
ダイモン リョウタは、「YOASOBIのお二人が同じ方向を見つめ、自由に羽ばたいていく姿を描きました。唯一無二の輝きをエアブラシで表現し、今回のコラボレーションへの敬意と、さらなる飛躍への願いを込めています」とコメントした。
QINGYI

QINGYIは東京を拠点に活動する中国出身のイラストレーターで、YOASOBIの“THE BOOK 3”アナログレコードのジャケットや日本国内外のプロジェクトに携わった。今回はAyaseとikuraを書き下ろし、YOASOBIが次のフェーズへと進む姿を表現した。
QINGYIは「ikuraさんと Ayaseさんを軸に、YOASOBI の楽曲から広がるイメージとお二人の感性を重ね合わせて描きました。この作品から、YOASOBIが新たな段階へと移行していく空気を感じ取っていただければと思います」とコメントした。
YOASOBIの2人のコメント
コンポーザーのAyaseは今回のコラボに際し、「5年ぶりにUTとのコラボが実現し、本当に嬉しいです。前回がYOASOBIの自己紹介だとしたら、今回は今の僕らが表現したいことを、より全面的に打ち出したコレクションになっています。普段から一緒に仕事をしているクリエイターたちと制作したので、それぞれ異なるデザインの中にも共通して宿るYOASOBIらしさを、ぜひ感じていただけたらと思います」とコメントした。
また、ボーカルのikuraは「この5年で、さまざまな形に進化してきたYOASOBIの“今”を、いつも一緒にクリエイティブを作ってきた4人のクリエイターの皆さんが、それぞれの視点でデザインに込めてくださいました。YOASOBIをご存知の方も、このUTで初めて出会う方も、“好きだな”と思ったその気持ちのまま、自由に楽しんで着てもらえたらとても嬉しいです」とコメントした。