ファッション

東京ブランドは “熱量”で感情を掻き⽴てる

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 2022年春夏シーズンの「楽天 ファッション ウィーク東京(以下、東コレ)」が8月30日〜9月4日に開催された。通常より1カ月半前倒しての開催で、48ブランドが参加し、20ブランドがリアルショーを実施した。(この記事はWWDジャパン2021年9月13日号からの抜粋です)

 トップバッターの「ホワイトマウンテニアリング(WHITE MOUNTAINEERING)」は「創立15周年を東京で祝したい」(相澤陽介デザイナー)との思いから、冠スポンサー楽天の支援プログラム「バイアール」で13年ぶりに東京に復帰した。会場は緑豊かな新宿御苑で、都市と自然というブランドの原点に立ち返った。フィナーレで全員が着用したTシャツには、過去15年分のコレクションテーマをプリント。現場スタッフも同じTシャツを着て、チーム一体で周年の舞台に挑んだ。

 同じ「バイアール」枠の「カラー(KOLOR)」は、京急線を貸し切ってショーを実施。広告までジャックした演出がSNSで話題となり、東コレの参加者以外にも存在感を示した。駅のホームには招待した学生が並び、フィナーレではその間をモデルが歩いた。阿部潤一デザイナーは、前回のショーに学生を呼べなかったことが心残りだったという。

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