ビューティ

海外で話題のウオーターレスビューティとは? 水不足の深刻化で化粧品企業が着目

有料会員限定記事

 近年サステナビリティに取り組むビューティ企業が増える中で、水資源の保護に注目した“ウオーターレスビューティ”が話題を呼んでいる。国際連合の調査によると、2025年までに18億人が水不足に悩む国や地域に住み、30年までに全人口の約半分が水ストレス(1年間における1人当たりの水使用可能量が1700tを下回る状態)に直面するという。スキンケアをはじめ処方の大部分を水が担う化粧品は、多くの水を消費することは言うまでもない。(この記事はWWDビューティ2020年4月2日号からの抜粋です)

 “ウオーターレスビューティ”ブランドとは1.処方の水分量を減らす、2.製造の過程で水の量を減らす、3.製品を使用する際に必要な水の量を減らす、のいずれかを掲げるものを指す。1.の場合は製品を粉や固形にすることが多く、パッケージも簡易なもので良かったり、重量も減り輸送にかかる燃料を抑えることができる。また、防腐剤の量も少なく済んだり、高濃度の処方をかなえるとうたうブランドもある。2.の場合は排水として流れるケミカルの量も減らすことができたりと、それぞれメリットも多岐にわたる。

この続きを読むには…
残り1507⽂字, 画像1枚
この記事は、有料会員限定記事です。
紙版を定期購読中の方も閲覧することができます。
定期購読についてはこちらからご確認ください。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

業界に贈るZ世代の声 ファッション系サークル所属の 大学生がサステナブルを語る

「WWDJAPAN」9月20日号は、ファッション系のサークルに所属する大学生とタッグを組んで、Z世代のファッションやサステナビリティに関する意識に迫りました。青山学院大学、慶應義塾大学、上智大学、早稲田大学から生まれた団体の活動内容や業界への思い、お気に入りのアイテムなどを紹介します。ファッションが好きだからこそ洋服の大量廃棄問題や環境への負荷について、学生目線で「できることはないか」と考える学生…

詳細/購入はこちら