
「ユニクロ(UNIQLO)」は9月11日、「ユニクロ ユー(UNIQLO U)」の2025-26年秋冬コレクションを発売する。16年のファーストコレクション発表から10年を迎える今季は、クリストフ・ルメール(Christophe Lemaire)とサラ=リン・トラン(Sarah-Linh Tran)が主導する最後のコレクションとなり、「ユニクロ ユー」第1章の集大成と位置付ける。
「ユニクロ ユー」は、「ユニクロ」のパリR&D(リサーチ&デベロップメント)センターのアーティスティック・ディレクターを務める、ルメールのチームが手掛けてきたコレクション。「ユニクロ」とともに追求してきた追求してきた“Future LifeWear”を掲げ、機能性と洗練されたデザインを融合した日常着を提案してきた。2026年秋冬も、フォルム、素材、色彩の調和を軸に、緻密なテーラリングとタイムレスなデザインをそろえる。ブランドは今後、第2章へと移行する。
ルメールとトランは10年間を振り返り、「『ユニクロ』とともに『ユニクロ ユー』を築き上げてきたことは、実に刺激的な旅だった」とコメント。柳井正ファーストリテイリング会長兼社長が掲げる「すべての人のための服・LifeWear」という哲学に触れ、「ファストファッションとは対極にある考え方」とした上で、「ユニクロ」のMDやR&Dチームとの協業を通じ、日本ならではの品質への情熱や、完璧さと向上を追求する姿勢から多くを学んだと語る。
柳井会長兼社長は、「『ユニクロ』の『LifeWear』を進化させるため、パリR&Dセンターのけん引をクリストフ・ルメール氏に託してから10年が過ぎた。その後トラン氏がチームに加わり「『ユニクロ ユー』が世界中のお客さまに愛される『Future LifeWear』へと昇華した」とコメント。2人が「ユニクロ」に注いできた情熱に感謝を示した。
「ユニクロ ユー」2025-26年秋冬コレクションについて

25-26年秋冬コレクションは、ウィメンズ14型、メンズ17型、グッズ2型を用意。価格はカットソーが1500〜5990円、シャツが3990円、ニットが3990〜4990円、パンツが4990円、ワンピースが4990円、アウターが6990〜1万2900円、その他グッズは2990〜3990円。
ウイメンズは、柔らかな素材と構築的なシルエットを組み合わせたアイテムが中心。サテンコンビネーションドレスは、しなやかな着心地と立体的なフォルムを両立する。コンパクトなシルエットのハイブリッドダウンショートジャケットや、構築的なショルダーラインを特徴とするコーテッドブルゾンなどもラインアップする。
メンズは、日常着に求められる機能性とスタイルを融合。ワークウエアの要素を取り入れたウールブレンドショートコートや、モッズコートをモダンに再構築したアイテムなどをそろえる。ブライトレッドをアクセントカラーとして取り入れ、秋冬のスタイリングに鮮やかなコントラストを加えた。
フルラインアップは国内101店舗とユニクロオンラインストアで販売し、一部商品は国内全店舗で取り扱う。なお、「ユニクロ ユー」第1章の終了については、8月末発行の「LifeWear magazine」第15号でルメールとトランのインタビューを掲載予定だ。