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デビアスによるエシカルなダイヤモンド「フォーエバーマーク」が日本から撤退 今後はインド市場にフォーカス

エシカルなダイヤモンドブランド「フォーエバーマーク(FOREVERMARK)」が12月31日付で、日本から撤退する。デビアスが2008年にスタートし、採掘から流通まで独自の基準を満たしたエシカルな天然ダイヤモンドのブランドとして展開してきた。日本には09年に上陸し、複数の販売代理店により販路を拡大。ダイヤモンドのように輝く女性に向けたアワード「フォーエバーマーク賞」の開催などを通してブランドの魅力を発信してきた。

21年には宝飾企業の柏圭がデビアスグループと合弁会社を設立し、「デビアス フォーエバーマーク(DE BEERS FOREVERMARK)」として事業展開を行っていた。25年にブランド名を「フォーエバーマーク」へ戻し、合弁会社を解消。その後、柏圭が国内事業を引き継いでいた。

ラボグロウンダイヤの台頭や天然ダイヤ相場下落が背景

デビアスは昨年、大幅な価格下落によりラボグロウンダイヤモンドの「ライトボックス(LIGHTBOX)」を終了。天然ダイヤモンド市場は近年、ラボグロウンダイヤモンドの市場拡大や消費マインドの変化、相場下落などにより厳しい状況にある。「フォーエバーマーク」の日本撤退も、このような市場環境を反映したものだ。

「ビルディング フォーエバー(永遠を築く)」を掲げ、一時期は世界2000店以上の認定ジュエラーで販売されてきた「フォーエバーマーク」。業界関係者によると、今後はインド市場にフォーカスして事業を継続していくようだ。

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