ファッション

ダナ・キャランが語る退任の真相

 ダナ キャラン インターナショナル(以下、DKI)は6月30日、創業者で「ダナ キャラン ニューヨーク(DONNA KARAN NEWYORK)」や「DKNY」を手掛けていたダナ・キャラン=チーフ・デザイナー(66)の退任と、「ダナ キャラン ニューヨーク」の休止を発表した。今後はアドバイザーを務めつつ、自身が運営する慈善事業のアーバン・ゼン・ファンデーションやライフスタイルブランド「アーバン ゼン」に注力する。ダナ・キャランとキャロライン・ブラウンDKI最高経営責任者(CEO)に退任の真相を聞いた。

[rel][item title="【ニュース】ダナ・キャラン退任で「ダナ キャラン ニューヨーク」休止" href="https://www.wwdjapan.com/business/2015/07/01/00017078.html" img="http://www.wwdjapan.com/collection/wp-content/uploads/sites/3/2014/09/STELLAMcCARTNEY-2015SS-PARIS-COLLECTION-SNS.jpg"][/rel]

WWD:環境の変化にどう対応している?

ダナ:退任のことを人に打ち明けるのは少しつらいけれど、ホッとした気分でもある。外から見ればものすごく大きな変化のように見えているようで、娘もまるで母親のように私の心配をしてくれているんだけど、私は案外冷静に受け止めているわ。

WWD:退任はいつから考えていた?

ダナ:私は毎シーズン、「これで最後にしようよ」と言い続けていたんだけど、周りがなかなか認めてくれなくて。個人的には昨年の秋に退任してもよかった。すでに2016年春夏コレクションの準備に取り掛かっていたけど、今のタイミングで退任発表をするなら、あえて新しいコレクションを作る必要はないと判断した。

WWD:ブランドを去ると発表した時のスタッフの反応は?

ダナ:皆泣いていた。突然の発表で、誰も予想してなかったんじゃないかな。よく「その量の仕事をどうやって一人でこなしているの?」と聞かれるけど、決して私一人でやっているわけではない。スタッフ皆がコレクションを作っているから、本当に感謝しているわ。

ダナ・キャランが今やりたいこと ▶

関連タグの最新記事

ファッションの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

特集 HUMAN MADE 天才NIGO®に依存しない「カルチャー×ビジネス」の設計図

「WWDJAPAN」9月7日発売号は、HUMAN MADEを特集します。2025年11月に東証グロース市場へ上場し、日本のファッション業界の台風の目となった同社。創業者NIGO®の求心力を原動力にしながら、そのカリスマ性に依存しない企業へと組み替えられていく設計図を、全9ページで解き明かします。 特集の冒頭は、「ヒューマンメイド」の2010年のファーストコレクション発表から今日までを一枚の年表で俯…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。