DO YOU KNOW THIS WORD? CARBON NEUTRAL, ESG, FOOD LOSS, RE 100, AND MORE

ラボグロウンダイヤモンド (LAB-GROWN DIAMOND)

ラボグロウンダイヤモンドとは

 「Laboratory Grown Diamond(実験室で成長したダイヤモンド)」を意味する。すなわち 工場で製造したダイヤモンドのこと。組成は天然ダイヤモンドと全く同じだが価格は約3分の1。SDGsの観点からも環境に優しいラボグロウンを使用するジュエリーブランドが増えている。

ラボグロウンダイヤモンドにまつわる動向

 ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA以下、DSMG)は2019年7月、ラボグロウンダイヤモンドメーカーのダイヤモンド・ファウンドリー社とのコラボレーションコレクションを販売した。東武百貨店池袋本店は19年11月、百貨店で初となる“ラボグロウンダイヤモンド"を用いたセミオーダージュエリーの販売をスタートさせた。ジュエリーブランド「ネクストダイヤモンド ニューヨーク(NEXT DIAMOND NEW YORK以下、ネクストダイヤモンド)」が2021年、日本に上陸した。ラボグロウンダイヤモンドと日本で常設店舗は初のダイヤモンドより輝くといわれるモアサナイトに特化したジュエリーを販売するブランドだ。

ラボグロウンダイヤモンド。リアルなダイヤモンドと見分けはつかない PHOTO:CHIRAG ZAVERI

ラボグロウンダイヤモンドの参考記事