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私のサステナビリティ モデルのNatsukoは姿勢に賛同できる企業を選択 月経カップも始めました

 日々の生活は無意識にルーティン化しやすいので、たまに立ち止まって、よりサステナブルに環境に配慮するにはどうしたらよいか見直すようにしています。とはいえ、ルーティンはそう簡単に変えられるものでもないので、オートマチックにお金を払うことに対して見直すようにしています。

 例えば電力会社。2016年の電力自由化に伴い、今までエリアごとに決められていた電力会社以外からも自由に選べるようになり、替えました。いろいろ調べていると、自然エネルギーや再生エネルギーを中心に扱う会社(GREENaでんき、Looopでんき、自然電力……)がいくつもあります。携帯からでも5分ほどで契約でき、今契約している電力会社の解約も自動的に行われます。その上料金が安くなる場合も。

 私は1年の半分をデンマーク・コペンハーゲンで過ごしていますが、デンマークでは会社の活動のよいことも悪いことも明確に開示されています。なので友人と会うと、そういったことについての情報交換が頻繁に行われます。その情報をもとに契約する銀行を選んだり、足を運ぶ音楽イベントを選んだり。最近は携帯電話のSIMの会社をグリーンスピーク(GREENSPEAK)に替えたのですが、この会社はCEOを含む全ての社員がデンマークの平均月給ほどの給料しか取らず、残りの収益は全てあらゆるボランティア団体に寄付するという活動をしています。もちろんSIMの月額も他の会社と同じで、番号もそのままで乗り換えられます。

 また、最近新たに始めたのは月経カップ。デンマークで長年使っている人の話を聞いて、意外と効率がいいのかも?と思い使い始めました。おそらく最初は自分に合うサイズや硬さを見つける必要がありそうですが、思っていたより取り扱いが簡単です。月経カップはシリコン製で一生使えるので、体と環境にも優しいです。月経カップと布ナプキンの組み合わせで、もうナプキンやタンポンを買う必要がなくなるので、生涯で考えると相当な節約にもつながります。

私のサステナビリティ
 ファッション業界にとって加速して取り組まなければいけない課題の“サステナビリティ”。企業として大きく舵を切ることはもちろん、個々の意識も重要です。そこで個人的に行なっているサステナビリティについて聞きました。