
TBSテレビ 日曜劇場の「VIVANT」第2シーズン(TBS系列)にハマっています。別班の乃木憂助(堺雅人)が世界規模のテロ組織とその背景にある謎に迫っていく物語。周りを取り巻く登場人物は、公安、ハッカー、警察官と手練ればかりです。伏線回収に次ぐ伏線回収、そして裏の顔を持つ人物が次々と明かされ、「やっぱりこいつだったか!」の連続にドーパミンが出っぱなしで、毎週日曜が楽しみで仕方ありません。
しかし、2023年放送のシーズン1と決定的に違うのは、AIが別班の諜報活動に明確に組み込まれたことです。スーパーコンピューターの「AIハヤト」は、ターゲットの情報収集や追跡といった任務はお手の物。別班に協力する伝説的ハッカーですら開いた口が塞がらないほどの圧倒的な能力で、潜入先のセキュリティや建物構造を丸裸にしてしまいます。もしかすると別班メンバーも、私たちのように「AI時代における自分たちの存在意義って……」と思い悩んでいるのかもしれません(笑)。
となれば、これからの別班に求められるのは、純粋な情報処理能力というより"人間力"なのかも?と思わされます。今後の展開は、ロジカルな駆け引きや裏の掻き合いで敵を「思い通りに動かす」といったものではなく、人間同士の非合理な判断や感情によって、ミスの許されない忠実な遂行を求められるスパイや公安たちがどう「動かされて」いくのか。そこが今作の最大のミソなのでは?と勝手に注目しているところです。
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