ファッション

「ユニクロ」柳井正会長がアメリカ国民にメッセージを届ける

 柳井正会長兼CEOはアメリカ国民に向けた手紙を書き、その手紙を米ニューヨークタイムズ紙に広告として掲載した。「アメリカ国民の皆様へ」と始まった文章で柳井会長は「この国は素晴らしいモノを提供できる人が受け入れられる場所だ。1984年に『ユニクロ』の1号店を日本にオープンした時から、いつかアメリカに私の新しいアイディアを持ち込むことを夢見てきた。この国はポジティブで冒険的なパイオニア精神を持ち、われわれの精神と合致している」と綴った。

 また、同氏は手紙の中に「ユニクロ」のボストン、シカゴ、シアトルへの出店と共に、ブランドが掲げる服のコンセプト「ライフウエア」についても記した。「ライフウエア」は毎日着るために作られたシンプルな洋服でありつつ、「人生をさらに良くする」という決してシンプルではない目的を持つと説明した。2ページにわたる広告には柳井会長の手紙の他、「ユニクロ」が来月予定しているイネス・ド・ラ・フレサンジュとのコラボや、10月のクリストフ・ルメールやカリーヌ・ロワルトフェルドとのコラボにも触れた。

 ジョン・ジェイ=ファーストリテイリング グローバル・クリエイティブ・ディレクターは「今回の新しい広告キャンペーンは柳井会長のアメリカに向けた手紙から始まり、『ユニクロ』をインスパイアしてきた文化や顧客との対話をテーマに、今後も続くものになっている。『ユニクロ』は益々グローバルブランドに成長しており、今こそきちんとブランドの価値観や哲学を伝えるべきだど思っている」と語った。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

色で着崩すクラシック 2026-27年秋冬ウィメンズリアルトレンド特集【WWDBEAUTY付録:2026年上半期ベストコスメ発表】

「WWDJAPAN」6月22日発売号は、「リアルトレンド」ウィメンズ編です。国内アパレルやセレクト各社の2026-27年秋冬の打ち出しを一挙に紹介。シーズンのトレンド傾向から「今っぽい」をかなえるスタイリング術までを読み解きます。今季のキーワードは、「クラシック」と「エレガンス」。多くのブランドが、端正なジャケットを主役にしたトラッドスタイルをベースに、独自の解釈を加えた提案に挑戦しています。また…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。