ファッション

ヤマツゥが「コラール」「ジェネティック」の独占輸入販売権を取得

?ヤマツゥは、米国デニムブランド「コラール」「ジェネティック」の独占輸入販売権を取得し、2013-14年秋冬シーズンから販売を開始する。百貨店の自主編集売り場とセレクトショップを中心に販路を開拓する。「コラール」は2012年、ロサンゼルスで創業した新興のデニムブランド。スキニーシルエットを軸にインディゴカラーやコーティング系、箔プリントといった豊富なバリエーションを揃えている。ブランドロゴ入りのフロントボタンと右側のバックポケットに付けたリベットがブランドのアイコン。ウォッシュ加工に特徴があり、経年変化を表現したカラーリングは、米国で人気を集めているという。また、すべて米国生産で対応している。中心価格は2万円台中盤。一方の「ジェネティック」は、ソフトではき心地の良いストレートやスリム、スキニーシルエットを提案。同ブランドは06年の創業で、すでに世界800店舗以上のショップで取り扱っている。はき心地はソフトだが、クールでシンプルなデザインが特徴。濃い目のブルーデニムや適度に加工を施したタイプなども揃える。イタリア、日本、トルコから素材を調達し、米国で生産。中心価格は2万円台半ばになる。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。