「ユニクロ(UNIQLO)」のグラフィックTシャツブランド「UT」は、“あらゆる世代のあらゆるお客様に、グラフィックTシャツを楽しんでもらう”をテーマとする2025年の新キャンペーン“Live it up!This is UT!”をスタートする。
同キャンペーンでは、画家のパブロ・ピカソ(Pablo Picasso)やアンディ・ウォーホル(Andy Warhol)の作品をはじめ、「ディズニー」「ピーナッツ」「サンリオ」などの人気キャラクターや、日本を代表するアニメ、ゲーム、相撲絵などをモチーフにしたデザイン、有名美術館とのコラボコレクションなど、さまざまなジャンルとの協業を予定する。
ボディーに新たなシルエットが登場
2025年春夏シーズンは、「UT」のボディーに“リラックスシルエット”が新たに仲間入りする。従来の“レギュラーフィット”と“オーバーサイズ”の間を取ったようなサイズ感で、ボックスシルエットが特徴だ。
コマーシャルには「UT」オリジナル楽曲を使用
同キャンペーンのウェブコマーシャルには、アーティストのAyumu Imazu(アユム イマヅ)が作詞、作曲を手掛けリリースした「UT」のオリジナル楽曲「LIVE IT UP!」を起用。同楽曲の作詞、作曲には「ユニクロ」のショップスタッフ経験もあるアーティスト、Furui Riho(フルイ リホ)も参加し、“グラフィックTシャツを着る楽しさ”を表現した。同コマーシャルは、全国の「ユニクロ」店舗および、公式オンラインストアで放送中だ。
制作秘話が詰まったオリジナルコンテンツも充実
「ユニクロ」は現在、2025年シーズンの立ち上がりを凝縮した雑誌「UT magazine 2025 SPRING SUMMER Vol.12」を全国の旗艦店で配布中だ。同冊子では「UT」と初のコラボレーションとなるフランス美術界の巨匠、アンリ・マティス(Henri Matisse)をメーンに特集したほか、藍師・染師BUAISOUの工房取材や、漫画「うずまき」「寄生獣」「ベルセルク」の作者らへのインタビューなども掲載。同冊子はオンラインマガジンとしても随時更新する。
また3月14日からは、約200ものデザインをラインアップしたカタログ「UTラインナップカタログ 2025 Spring」を全国の店舗で配布。さらにカタログに掲載しきれなかったフルラインアップは、公式オンラインストアで掲載する。同カタログの第2弾は、6月上旬ごろに配布予定だ。
「UT」のクリエイティブ・ディレクターを務める河村康輔は、今回のキャンペーンについて「グラフィックTシャツはその絵柄を知らなくても、グラフィックが可愛いとかかっこいいとか、自分の着たいものをその日、その時の気分でライトに楽しめるものだと思っている。2025年も自信をもって世界中からカルチャーを選び、Tシャツとして高い完成度のグラフィックを目指した。ぜひ自分の感性に刺さるグラフィックTシャツを選んでほしいと思っている」とコメントした。