ファッション

自然由来成分にこだわったアメリカの薬局チェーンがビューティの取り扱いを強化

 ニューヨーク発−自然由来成分にこだわった薬や日用品を販売するドラッグストアチェーン「ファーマカ(Pharmaca)」が、ビューティに特化した売り場「ナチュラル ビューティ バー」を開設した。売り場ではジェーン・アイルデールやドクター・ハウシュカ、スキンケアブランドのエヴァンヘアリー、スキ、プロフェッショナルヘアケアブランドのピーター・ラマズ、ジョンマスターオーガニック、MOPなどを取り扱う他、フェイシャルのワックス脱毛やアイラッシュエクステンションなどのサービス系を充実させる。

 2000年に創業し、アメリカでは"ドラッグストア業界のホールフーズ"と呼ばれるファーマカは、ウォルグリーンやウルタがハーブやホメオパシーによる薬を取り扱うのとは異なり、ホメオパシーやハーブ療法、アーユルヴェーダ、栄養士など、ホリスティックなアプローチに精通したスタッフが店頭に立ち、カウンセリングを行なう。アメリカでの自然派志向の高まりを受けて売り上げを伸ばし、現在の推定年商は約1億1200万ドル(約120億円)。一般的なドラッグストアチェーンと同様に新学期セールや会員特典、オンラインでの宣伝なども積極的に行ない、知名度を高めている。

 「ナチュラル ビューティ バー」はカリフォルニアのファーマカで12年にテストマーケティングを実施していて、このたびカリフォルニアやオレゴンなど5つのファーマカへの導入が決まった。ファーマカのティアナ・ウクレジャ=ヘルス&ビューティ部門マネジャーは「これまではスパや専門店に行かなければ買えなかったプロフェッショナルプロダクツおよびスパブランドをたくさん取り揃えている。ファーマカで買い物をする人たちが、日用品から化粧品までワンストップで購入できる店舗を目指していく」と語った。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

特集 HUMAN MADE 天才NIGO®に依存しない「カルチャー×ビジネス」の設計図

「WWDJAPAN」9月7日発売号は、HUMAN MADEを特集します。2025年11月に東証グロース市場へ上場し、日本のファッション業界の台風の目となった同社。創業者NIGO®の求心力を原動力にしながら、そのカリスマ性に依存しない企業へと組み替えられていく設計図を、全9ページで解き明かします。 特集の冒頭は、「ヒューマンメイド」の2010年のファーストコレクション発表から今日までを一枚の年表で俯…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。