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ミラノ・コレクション最終日の全ショーを中止 新型コロナの影響で日本ブランドも急きょ対応

 ミラノ・ファッション・ウイーク(以下、MFW)を主催するイタリア・ファッション協会は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響から2月24日(イタリア・ミラノ現地時間)のMFW最終日に開催を予定していたファッションショーを中止した。午前9時30分の「アツシ ナカシマ(ATSUSHI NAKASHIMA)」と、 午前10時30分の「アレクサンドラ ムーラ(ALEXANDRA MOURA)」がそれぞれのショーの開催を見送った。

 昨日23日の発表では、同日の「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」の無観客でのファッションショー開催の対応を受けて、「アツシ ナカシマ」と「アレクサンドラ ムーラ」もライブ配信を行う予定だったが、急きょ無観客ショーの開催も中止することが決まった。国がMFWに対して、24日以降のイベント中止を指示したことによる決定だ。

 イタリアの地元メディアによると23日までに、新型コロナウイルスのイタリアでの感染者数は160人を超え、4人の死亡が確認されているという。ミラノがある北部のロンバルディア州では、複数の自治体が封鎖され、学校が休校になっている。スーパーマーケットの一部では、品不足を恐れる一部住民が食料品や日用品を買い込んでいる。