ファッション

廃棄されたタイヤチューブから“クジラ鞄”を製作

 モンドデザイン(東京、堀池洋平・社長)のメンズバッグブランド「シール(SEAL)」が、CSデジタル衛星放送とケーブルテレビ放送でのドキュメンタリー番組などを手がけるディスカバリー・ジャパンと協業し、廃棄されたタイヤチューブをアップサイクルしたバッグを12月13日に公式オンラインストアで発売した。

 アップサイクルとは、単なる再利用ではなく元の製品よりも価値の高いモノを生み出すことを目的としたサイクル概念。カラーはブラックの1色展開で、価格は1万8500円。直営店舗の「シール」東京・表参道本店、大阪・南堀江店、神奈川・横浜店では19日に発売する。

 “親子で楽しめる鞄”をコンセプトに、マッコウクジラをモチーフとしたバッグは、ボストンバッグにもリュックサックにもなる2WAY仕様。タイヤチューブの質感と素材を活かしてクジラのフォルムを表現した他、止水ファスナーを採用して鞄全面の防水性を高めた。尾びれなどは国内の職人による手作業で、収納可能なリュックショルダーやイヤホンジャックなども備える。

 「シール」は全ての作業を国内の職人に委託する日本製にこだわったバッグブランドで、世界自然保護基金ジャパン(WWF)への寄付や植林など、購入を通して気軽に社会貢献ができる取り組みを行っている。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

“非効率“が人を呼ぶ 次世代SCの新常識 10年ぶりの「SC特集 2026」

「WWDJAPAN」8月3&10日合併号は、10年ぶりのショッピングセンター(SC)特集です。2025年のSC総売上高は33兆1238億円と統計開始以来最高を記録した一方、新規開業は建築コスト高騰の影響で18SCにとどまり、こちらは統計開始以来の最少。淘汰と大型化が同時に進む中で、「選ばれる館」と「消える館」を分ける基準はどこにあるのか。特集のキーワードは「セレンディピティ・インフラ」。ネットやA…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。