ファッション

「5年経っても色褪せない服を作りたい」 人気セレクトがこぞって取り扱う「シモーン・ロシャ」のこだわり

cimonerocha_main

 2010年のデビューから約5年、ロンドン・ファッション・ウイークの盛り上がりをけん引するブランドに一つになった「シモーン ロシャ(SIMONE ROCHA)」。現在は、コレットやドーバー ストリート マーケット(DSM)、ディエチ・コルソ・コモ、リステアなど有力セレクトショップがこぞって取り扱うまでに成長している。得意とするのは、毒気のある捻りを加えたロマンティックでフェミニンなスタイル。それは、15年春夏コレクションに登場した、どぎついほどに鮮やかな赤いシノワズリの生地のアイテムやその上に飾られた共布の立体的な花の装飾にも見て取れる。

【ルック】「シモーン・ロシャ」2015年春夏ロンドン・コレクション ▶︎

 今回、ドーバー ストリート マーケット ギンザのコーナーでその花を用いたディスプレーを実施するため、シモーン・ロシャが来日した。「私の信念に共感してサポートしてくれる小売店の存在はとても大きい。DSMのようにスペースを設けてくれたり、コレットのようにウインドーを飾る機会を与えてくれることで、コレクションの世界観をより強く描くことができているわ」。

 そして、もう一つ、彼女にとって非常に重要なのが、ファッションショーだという。「ブランドを手掛けていて、確実に一番好きなパートはショー。音楽や香り、雰囲気までこだわり、20分という限られた時間で観客の心を動かすようなものにしたいと思っている」。また、デビュー間もない頃からコレクションに合わせたシューズやバッグを制作しているのも、「世界観を伝える上で、完全なルックを作るためにアイテムをそろえるのは当然」という思いが元になっている。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

“非効率“が人を呼ぶ 次世代SCの新常識 10年ぶりの「SC特集 2026」

「WWDJAPAN」8月3&10日合併号は、10年ぶりのショッピングセンター(SC)特集です。2025年のSC総売上高は33兆1238億円と統計開始以来最高を記録した一方、新規開業は建築コスト高騰の影響で18SCにとどまり、こちらは統計開始以来の最少。淘汰と大型化が同時に進む中で、「選ばれる館」と「消える館」を分ける基準はどこにあるのか。特集のキーワードは「セレンディピティ・インフラ」。ネットやA…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。