PROFILE: 鳩山玲人/取締役 CSO

HUMAN MADEは、クリエイティブをNIGO®が、そしてビジネスを松沼礼最高経営責任者(CEO)と柳澤純一最高財務責任者(CFO)、鳩山玲人最高戦略責任者(CSO)の3人がリードしている。3人はNIGO®のクリエイティブをどのように捉え、その中で自らの役割をどのように考えているのだろう?NIGO®という個人の天才的なセンスで成り立つブランドを、どうすることで、仮に彼がいなくても企業として継続させようとしているのか?それぞれに話を聞いた。(この記事は「WWDJAPAN」2026年9月7日号からの抜粋です)
ハートのロゴには高い価値
アジアから欧米へと普及させる
鳩山玲人CSOは、「NIGO®さんは、自然と横にいた」と振り返る。横にいる機会が増えた大きな契機は、鳩山CSOがサンリオにいた頃(当時は常務取締役)。サンリオが、NIGO®による「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®)」のキャラクターの1つ「ベイビー マイロ(BABY MILO)」に関するライセンス契約を締結した時だ。当時の「WWDJAPAN」は、表紙でベイビー マイロがハローキティと握手をしているイラスト使いニュースを報道。記事にも登場した鳩山CSOは、「あの時、表紙を通して僕もNIGO®さんと握手をした感覚がある」と話す。その後「ヒューマンメイド(HUMAN MADE)」が成長すると、NIGO®から「サンリオでハローキティをグローバルにしたように、『ヒューマンメイド』を大きくしてほしい」とのオファーを受けて2021年1月、およそ10年ぶりに再び握手を交わしてHUMAN MADEに加わった。
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