ファッション

【東コレ】ガウディに着想、「アツシナカシマ」の解釈する新しい幾何学模様

 主に建築家ガウディから着想を得たという「アツシナカシマ」の2014年春夏シーズンのテーマは、「ニュー ジオメトリー」。幾何学模様を用いたプリントブルゾンやTシャツなど、リアルクローズを意識したスタイルを多く提案した。"東京ファッション"を取り入れ、少しカジュアル&スポーティなウエアにシフトしたが、シルクウールなど、これまでと変わらずこだわりの天然素材をふんだんに使った。

 

 ブルーのハイネックワンピースでショーがスタート。ショート丈のイエローブルゾンにロイヤルブルーのボトムスなど、モノトーンを用いたこれまでのショーとは異なり色鮮やかなスタイルを魅せた。「キーカラーのイエローやブルーは、ガウディが手掛けたグエル公園にあるレンガのオブジェからインスパイアされたもの。後半のカラードレスでは、サグラダファミリアの雄大な様子を表した」と中島篤。

 

 中盤には、レザーを編み上げたドレス、綿密に計算されたパターンで仕上げた得意のボディコンシャスなアイテムも登場。「ファッションも建築も『立体』であるという共通項に着目した。自然に産まれた身体のカタチ(=これを纏う服)にも必然性がある」。初のメンズラインには、プリントブルゾンやシャツ、キャミソール、スカート、Tシャツなど。ウィメンズ、メンズ共にテーマである幾何学模様を大胆に打ち出したが、過度にカジュアルになりすぎないようモード性を残した。

?

?

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

色で着崩すクラシック 2026-27年秋冬ウィメンズリアルトレンド特集【WWDBEAUTY付録:2026年上半期ベストコスメ発表】

「WWDJAPAN」6月22日発売号は、「リアルトレンド」ウィメンズ編です。国内アパレルやセレクト各社の2026-27年秋冬の打ち出しを一挙に紹介。シーズンのトレンド傾向から「今っぽい」をかなえるスタイリング術までを読み解きます。今季のキーワードは、「クラシック」と「エレガンス」。多くのブランドが、端正なジャケットを主役にしたトラッドスタイルをベースに、独自の解釈を加えた提案に挑戦しています。また…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。