「ロエベ」がウィリアム・モリスからインスパイアされたカプセル・コレクションを発表

ポップアップ新作

2017/11/4 (SAT) 14:00

 「ロエベ(LOEWE)」は11月15日、19世紀英国のテキスタイルデザイナーでアーティスト、そしてライターでもあったウィリアム・モリス(William Morris)の作品からインスピレーションを得たカプセル・コレクションを発売する。また同日から21日まで、伊勢丹新宿本店1階=ザ・ステージにポップアップショップをオープンする。同店限定カラーの“ハンモック スモール”バッグと“パズル”の財布も並ぶ。

 「ロエベ」はこのコレクションを製作するにあたり、モリス商会(Morris & Co.)のアーカイブに特別にアクセスする許可を得て、その中からジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)=クリエイティブ・ディレクターが、1874~83年に壁紙や布地のデザインとして考案された「いちご泥棒」「フォレスト」「アカンサス」「ハニーサックル」の4種類のプリントを選んだ。

 このコレクションはスカーフやブローチ、バックパックに加え、ジャケット、ジーンズ、シャツ、ドレスのウエア、さらに、アイコンバッグの“パズル”や “ハンモック”などのアクセサリー類など幅広いアイテムをラインアップ。中でも、「フォレスト」から抜き出したキツネのモチーフをプリントしたブラックナパのバイカージャケットや、モリスの椅子がブラックのシルクスクリーンでプリントされた遊び心溢れるオレンジカーフレザーのトートバッグなどが印象的だ。

 アンダーソンは「ウィリアム・モリスは生活工芸品に対する私たちの見方を根本から変えたことで、過去200年間における最も重要なデザイナーの1人になった」と語る。今コレクションには、モリスが自然からインスピレーションを得て表現したおなじみのデザインが用いられている。デザイン界の巨匠であるモリスのクラシックなボキャブラリーは、パンクからヒントを得たというブリーチ加工のデニムシリーズや、キーカラーにオレンジを用いるなど、意外性のある要素を組み合わせて新しいアプローチを見せている。

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