ファッション

EXILE NAOTOの新ブランド「セブン」お披露目にEXILE TRIBEも集結

 EXILE NAOTOがクリエイティブ・ディレクションを手掛ける新ブランド「セブン(SEVEN)」のローンチ・パーティーが11月29日、南青山のアイドル(IDOL)で開催された。11月1日に発売したファースト・シーズンのお披露目に加えて、NIGORの「ヒューマンメイドR(HUMAN MADER)」とコラボレーションした「ヒューマンメイド フォー セブン(HUMAN MADE for SEVEN)」を先行発表した。所属事務所LDHのEXILE HIRO社長をはじめ、「セブン」のアイテムを着用したEXILE の松本利夫や黒木啓司、三代目J Soul Brothersの登坂広臣や小林直己らEXILE TRIBEのメンバーが駆けつけたほか、ローラやAMIAYA、浦浜アリサ、コラボアイテムを製作したNIGORらも来場した。

「セブン」は7つのルック提案をベースに、EXILE NAOTOの好きなスタイルやアイテムを発表していくブランド。「24カラッツ(24KARATS)」や今年立ち
上がった新ブランド「J.S.B.」と同じくLDHアパレルが生産を受け持つ。価格帯はTシャツ8000円、クラッシュデニムパンツ2万8000円、チェックシャツ4万5000円、ライダースジャケット14万円など、同社ブランドの中でもハイエンドな価格帯設定で、EXILE NAOTOのこだわりを随所に詰め込んでいく。ファースト・シーズンは、サイドをレースアップで編み上げたモヘアニット(8万円)やレザーベスト(7万円)などのグランジとボヘミアンをミックスしたアイテムから、グラフィティーをあしらったダッフルコート(9万円)、バンダナ(2700円)などのストリートを感じるスタイルまで、EXILE NAOTO が好むテイストがそろった。今後は春夏や秋冬ごとのシーズン発表にはとらわれず、音楽活動と平行しながら1年タームを目安に発表していく予定だ。

「デビューのきっかけになった二代目J Soul Brothersや今自分がリーダーを務める三代目J Soul Brothersが7人組だったし、僕が加入する当時のEXILEも7人だったので、7は自分のキーナンバー。縁を感じて7をブランド名にした。音楽活動の中で培ってきたミックススタイルが自分の持ち味だと思うので、自分の好きなスタイルを提案していきたい。メンバーにも似合うと思うアイテムをプレゼントした」と念願のブランド発表を話すEXILE NAOTOは、同ブランドのフライトジャケット(8万5000円)を主役に、インナーでプリントビッグTシャツ(1万1000円)とボーダーロングTシャツ(1万5000円)を合わせたレイヤードが映える着こなし。今年2度目となるNIGORとのコラボレーションについて、「いちばんカッコいいスカジャンを作っているブランドだと思うので、今回リクエストさせて頂いた。LINEでやり取りをするなど密に作り込んでいく過程も楽しかった」と話した。

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