最新号紹介

来シーズン、シャツをどう着る?メンズ47ブランドの推しスタイルを紹介 26年春夏メンズ・リアルトレンド特集

「WWDJAPAN」12月8日号は、2026年春夏シーズンのメンズ・リアルトレンド特集です。この特集は、国内アパレル企業やセレクトショップのクリエーションの“今”を捉えるために、毎シーズン続けている恒例企画です。今回は特に、「シャツの着こなし」に焦点を当てました。夏の暑さがますます厳しくなる影響もあり、26年春夏の欧州コレクションでは、シャツの見せ方がより自由で軽やかになり、着方そのものがクリエーションとして際立つブランドが目立ちました。その発想や潮流は、国内のリアルクローズ市場ではどのように解釈され、取り入れられているのでしょうか。

特集では、全47業態へのヒアリングで各ブランドのシーズンテーマや“推しシャツスタイル”を調査するほか、ドレスシャツを専門に扱うブランドや百貨店バイヤーに、シャツをめぐる潮流の変化について聞きました。

海外ニュースを紹介する翻訳ページでフォーカスするのは、欧米のファッション小売業界で台頭するIP(知的財産)ビジネスを牽引するオーセンティック・ブランズ・グループ。ジェイミー・ソルター創業者兼会長兼最高経営責任者(CEO)に同社の強さの秘訣や買収ブランドを選定する基準について聞きました。

巻末の恒例企画“ファッション&ビューティーパトロール”では、クリスマスなどのホリデーシーズンを前に、業界のさまざまな目利きたちに、この冬のおすすめギフトを紹介してもらいました。

(COVER CREDIT)
PHOTO : RIKU IKEYA
STYLIST : TAKANOHVSKAYA(NEWYEAR)
HAIR : KAZUHIRO NAKA
MODEL : FELIX THOMAS(THE MANAGEMENT)
COVER REELS DESIGN:CHIGE (GWISUB JUNG)

CONTENTS

FEATURE

  • 大解剖ユーチューバー時代 今を映す最強インフルエンサーとビジネスのその先へ

EDITOR’S VIEW

  • ニューノーマルと国道16号線

FOCUS

  • 世界中にファスナーを供給するYKKの副社長の目に映る コロナ後の世界のアパレル産業
  • 百貨店コスメを売れ続けさせる“育成”とは ロングセラーの共通点に迫る
  • 老舗繊維メーカーが生き残りをかけてBtoCに挑む ファクトリーブランド続々スタートの理由

SERIES

  • Beauty Insight:Vol.5 デジタル接客にも活躍 ARの未来へのインパクト
  • ifs未来研究所所長が未来について考える 川島蓉子「蓉子の部屋」:Vol.4
  • ミステリーショッパーが行く!:ビオトープ大阪
  • アトモス社長・本明秀文のスニーカーライフ:Vol.62 ないものねだり
  • 菅付雅信「不易と流行のあいだ」:Vol.20 コロナの中でファッション誌を作る知恵(後編)

FASHION PATROL

  • コアラに降りかかるさまざまな脅威 森林火災とウイルスからコアラを救え!

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