ファッション

萩花が着ける「BABY-G」の上位ライン“G-MS”とは?

 カシオ計算機の「G-SHOCK」の女性版「BABY-G」は、“Gブランド”らしい耐衝撃性はそのままに、サイズやデザインをアレンジしてアクティブな女性たちにアプローチしている。その「BABY-G」の上位ラインが“G-MS(ジーミズ)”だ。今季は元人気グループのメンバーの萩花をモデルに起用し、SNSでも話題だ。クリスマス商戦にはダイヤモンド付き限定モデルを発売して、「BABY-G」25周年の2019年を締めくくる。

ギフトにぴったりの
ダイヤモンド付きモデル

 「BABY-G」は25周年の今年、9種類のアニバーサリーモデルを発売。“MSG-W325CGD-1AJR”はその掉尾を飾るものだ。最大の特徴は、12・6・9時位置にセットしたダイヤモンド。イエローゴールドのIP加工を施したステンレススチールケースを、軽量化にも貢献する樹脂バンドの黒が引き締める。“最も硬い貴石”であるダイヤモンドは、“Gブランド”の“壊れにくい”というスピリットにふさわしい。ダイヤモンド柄をデザインしたスペシャルパッケージもギフトムードを高める。カシオ計算機の上間卓・時計プロモーション部部長は、「日常からバケーションまでさまざまなシーンにフィットする“G-MS”は、気取らない贈り物としても人気。“いつまでも壊れない愛”というイメージから、ペアでの購入も増えている」と言う。

上品さとタフネスを併せ持つ
大人ラインの“G-MS”

  “大人の女性に向けた洗練”を標ぼうする“G-MS”は1998年に誕生。上間部長は、「働く女性のための『BABY-G』という位置づけでファンを増やしてきた」と振り返る。2019年秋冬の新作の特徴は、1.小型・軽量化、2.アナログ秒針による視認性の向上、3.耐衝撃構造と10気圧防水が生むタフネス、4.電波ソーラーによる高精度の4つだ。

 小型・軽量化は、見た目のエレガンスを大きく特徴づける。ケース幅は38.4㎜から34.4㎜、ケース厚も12.2㎜から10.8㎜に改良した。重量も67gから50gに軽量化し、着用感もアップした。それでも“Gブランド”らしさを失わないのは、幅広のベゼルやシャープな形状などのデザインコードを踏襲しているためだ。
※大きさと重さは18年と19年のメイン商材を比較

 視認性については、液晶デジタルの秒表示が大半だった“G-MS”に久しぶりにアナログ秒針を備えた。「“G-MS”ユーザーの声に応える形で生まれたディテールだ。看護師やCAなど秒単位の視認性が求められる職業の女性や、小さな子どもを持つ主婦にも好評」だという。

 タフネスと精度は、“Gブランド”のDNA。大人の女性の着用を意識しながら、「機能面に一切の妥協はない」。10気圧防水はスキンダイビングやサーフィンなどにも対応し、上間部長は「落としたり、ぶつけたりしても壊れにくい当社独自の耐衝撃構造は、年末年始の旅行にも最適」と太鼓判を押す。さらに「日本と中国の2拠点で標準電波を受信し、同電波受信エリア内であれば時刻調整は不要。太陽光はもちろん、蛍光灯などのわずかな光も動力にするタフソーラーは、忙しい現代女性のニーズにも合っている」と続ける。

“G-MS”限定のギフトキャンペーン

 11月30日から“G-MS”キャンペーン実施店舗で、特製ギフトショッパーが用意され、“G-MS”購入者にプレゼントされる。リボンのカラーは2種類。キャンペーンはショッパーがなくなり次第終了となる。

※主なキャンペーン実施店舗
・タイムステーションNEO
・ザ・クロックハウス
・タイムタイム
キャンペーン実施の有無は店舗に問い合わせください

萩花が出演するスペシャルムービー

 今季のモデルには、同世代の女性から人気の高い萩花を起用した。萩花は“G-MS”の新作について、「以前はパフォーマンス中心の生活で、時計を着ける機会はそれほどなかったけれど、上品な時計の似合う女性への憧れがずっとあった。“G-MS”は衝撃に強く防水性も高いうえ、スタイリッシュで女性らしい。アクティブな女性に、ファッションの一部として楽しんでほしい」と話す。

TEXT : MASASHI TAKAMURA

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カシオ計算機 お客様相談室
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