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「ミナ ペルホネン」がポップアップを伊勢丹新宿本店で開催 初の「ポーター」コラボも

 「ミナ ペルホネン(MINA PERHONEN)」は4月2日18時まで、伊勢丹新宿本店本館7階に小さなデパートのようなスペース「ディアー フレンド デパートメント(Dear Friend, Department)」をオープンしている。

 “大切な人を思う気持ち”をコンセプトにした同店は、ウィメンズやベイビー&キッズ、フード、リビングの4つのコーナーを設ける。ウィメンズは「ミナ ペルホネン」のアーカイブテキスタイルから代表的なプリントと刺繍を重ねたコート(7万8000円)やドレス(6万4000円)をはじめ、「ポーター(PORTER)」との初のコラボバックパック(3万4000円)やポーチ(8000円)、靴下ブランド「アンティパスト(ANTIPAST)」とのコラボソックス(2750円)などを用意。ベイビー&キッズは、お宮参りなどハレの日に使えるセレモニードレス(8万円)やマザーズバッグの“マミバッグ”(3万6000円)をラインアップ。フードは、限定200個の“雲”と“光”を表現した「とらや」羊かん(3600円)やイセタン羽田ストア限定アイテムを復刻したサーモマグ(4300円)などをそろえる。リビングは、ブランドの代表的なモチーフ“ドップ”を使用したシリーズ“HIROSHIMA アームチェア”のカスタムオーダー会(13万円~)を行う。

 皆川明「ミナ ペルホネン」デザイナーは、「今回ご一緒させていただくブランドは、モノづくりに対する姿勢、確かな品質はもちろんのこと、私自身が日常の中で愛用し、大切に使っているモノの作り手です。日本のモノづくりの奥深さとその可能性に改めて気づかせていただく機会になった」と語った。

 会場は、デザイナーの小泉誠が手掛けた。素材を大切にする「ミナ ペルホネン」の思想を受け継ぎ再利用可能なダンボールや発泡スチロールを什器に利用。“タンバリン”などの「ミナ ペルホネン」の代表的な絵柄をモチーフにした。

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問い合わせ先
伊勢丹新宿本店
03-3352-1111