ファッション

リック・オウエンスの多彩な才能を描く回顧展がミラノで開催

 「リック・オウエンス(RICK OWENS)」は2017年12月15日から18年3月25日まで、ミラノのトリエンナーレ美術館で初の回顧展「SUBHUMAN INHUMAN SUPERHUMAN(人間以下 非人間的 超人的)」を開催する。

 同展は“Gesamtkunstwerk(総合芸術)”と掲げるにふさわしく、ファッションやインテリア、映画、グラフィック、出版まであらゆるデザインを手掛けるリック・オウエンスの多彩な才能がうかがえるアーカイブを展示する。リックがキャリアを通してフォーカスしてきた美と受容への疑問を掘り下げ、彼の言う「死の反対ーつまり希望」というクリエイティブの創造過程に焦点を当てる。リックがこの回顧展のために制作した彫刻の展示も行われる予定だ。

 この回顧展を“ミックス”と表現するリックは、「私はあまり抽象的になるつもりはない。歴史が好きだが、歴史を書き換えることも好きだ。過去の失敗を静かに水に流して成功したものだけを賛美する。とても美しく自画像を描くという感じだ。だからすごく細かく指示している」と6月に語っている。

 リックが作品発表の場にミラノを選んだのは初めてではなく、16年のミラノ・デザイン・ウイークでは、自身のインテリアデザイナーとしてのキャリアを描いた本を発表している。

RICK OWENS x ファッションの記事

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

長寿&人気の販売員特集 ファッション&ビューティのトップ販売員20人の今【WWDBEAUTY付録:「WWDBEAUTY ヘアサロン版ベストコスメ 2026」結果発表!】

「WWDJAPAN」8月24日号は、毎年恒例の人気企画「販売員特集」。ファッションとビューティ、業界きってのえりすぐり20人に、素顔と接客の流儀、販売員としての矜持を聞きました。販売業は人手不足という現実に直面する中で、構造的な変化のただ中にあります。数万、数十万単位のフォロワーを抱えるインフルエンサー販売員が現代版のカリスマ店員として台頭し、地方の郊外モールから等身大の魅力で驚くほどの売り上げを…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。