「オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET)」は、新たな“ロイヤル オーク ジュエリー(ROYAL OAK JOAILLERIE)”コレクションを発表した。本コレクションは、“リズー エクリプス”“ドリーム オブ ジュウ”“フロステッド ゴールド”シリーズの3ラインで展開し、ネックレス、カフ、イヤリングなど複数のクリエイションで構成する。すべての作品は「オーデマ ピゲ」が開発し、ナタリー・バルジレイ(Nathalie Barzilei)と共同でデザインした。
ジュウ渓谷の自然をジュエリーで表現した3つのライン
本コレクションは、1972年にジュエリーおよび時計デザイナーのジェラルド・ジェンタ(Gerald Genta)が考案した“ロイヤル オーク”の幾何学的なデザインコードを起点とする。八角形ベゼル、六角形ビス、一体型ブレスレットといった特徴的なフォームをジュエリーとして再解釈し、彫刻的なリンクパターンが光と質感を操りながら新たな表現を生み出している。また、すべてのクリエイションは1875年以来「オーデマ ピゲ」が根差してきたスイス・ジュラ山脈のジュウ渓谷にインスピレーションを得ている。
イラリア・レスタ(Ilaria Resta)=オーデマ ピゲCEOは、「過去と未来をつなぐ架け橋として、“ロイヤル オーク ジュエリー”コレクションは『オーデマ ピゲ』の自由な精神を体現している。ジュエリーは常にブランドの歴史の重要な一部だった。私たちは長年培ってきた専門技術を活かし、時計製作という中核事業と並行してこの創造的な領域を探求し続ける。それにより想像力を育み、ブランドコードを見つめ直し、創造と表現へのアプローチをさらに豊かなものにしている」とコメントした。
日食とリズーの森に着想を得た“リズー エクリプス”
“リズー エクリプス”は天体観測において重要な役割を果たしてきたジュウ渓谷へのオマージュとして構想された。日食の光輪をモチーフとするネックレスとカフは、ブラックPVD加工を施したチタンと18Kホワイトゴールドで製作。それぞれの中央にはブリリアントカットダイヤモンドで囲まれたシュガーローフエメラルド5個、カフには計約16.5カラット相当の同石が使用されている。リンクとスタッドのサテン仕上げとポリッシュ面取りのコントラストが宝石の輝きをさらに際立てる。
ジュウ渓谷の多彩な景観を移す“ドリーム オブ ジュウ”
“ドリーム オブ ジュウ”は、「オーデマ ピゲ」の故郷であるジュウ渓谷の多面的な景観を、洗練されたジェムセッティングで表現したラインだ。凍った湖や澄み渡る夜空、花々などをモチーフに、18K ホワイトゴールド、イエローゴールド、ピンクゴールドを素材とする一点物のカフのほか、タイネックレスとドロップイヤリングのセットも含まれる。ネックレスには1.5カラットのペアシェイプダイヤモンド42個(計約63カラット)をはじめ、ブルーサファイア1670 個(計約5.225カラット)が使用されるなど、各クリエイションにダイヤモンド、サファイア、スペサルティンガーネット、トルマリン、アメジスト、ツァボライト、トパーズなどの厳選されたジェムストーンが組み合わされている。
なお、すべて一点物で受注生産となる。
“ダイヤモンドダスト”のように輝く“フロステッド ゴールド”
“フロステッド ゴールド”シリーズは、18Kホワイトゴールド、ピンクゴールド、イエローゴールドの3種でチョーカーとカフを展開する。ダイヤモンドチップを備えた工具で貴金属の表面を繊細に打ち出す“フロステッド ゴールド”の装飾技法は、2016 年にジュエリーデザイナーのキャロリーナ・ブッチ(Carolina Bucci)との協業によって開発されたもので、ウィメンズの“ロイヤル オーク”誕生40周年を機に生まれた。ミラーポリッシュ仕上げのスタッドとポリッシュ面取りが組み合わせることで、 “ダイヤモンドダスト”のような輝きを演出する。