ファッション

ソスウの「NACC/日本橋アナーキー文化センター」が最終回 「さよならアナーキー文化センター」に10組22人のアーティストが集結

「メゾン ミハラヤスヒロ(MAISON MIHARA YASUHIRO)」を運営するソスウが東京・日本橋に2022年9月に期間限定でオープンしたギャラリー&イベントスペース「NACC/日本橋アナーキー文化センター」が最終回を迎え、6月3日(土)からVol.7エキシビション「さよならアナーキー文化センター」を開催する。同センターは、デザイナー三原康裕の発案で “さまざまな文化の芽吹く場所”を目指し、幅広いクリエイターが作品を発表してきた。Vol.7はその最終回にふさわしい、10組22人のアーティストが集結し、作品を展示する。

参加アーティストは、上野雄次、舘鼻則孝、とんだ林蘭、柳家睦 & THE RATBONES、KUMI、高村月、ちびもえこ、浅野克海、谷村メイチンロマーナ、松井祐生(「サヨナラ!/ The Penultimate Truth 最後から2番目の真実」curated by SHIGEO GOTO with G/P+abp)。

6月2日に開いたレセプションではGARAデザイナー二唐武史がDJとして登場。レベル歌謡ミュージック集団「柳家睦 & THE RATBONES」の13名によるスペシャルライブや、Vol.4で圧巻のパフォーマンスを見せたKUMI、高村月、ちびもえこによるエンターテインメントショー、Vol.7の展示作家でもある上野雄次による「バラの匂い」と題したゲリラパフォーマンスなどを用意。大雨にも関わらず多くの人が集まり、作品とパフォーマンスが渾然一体となる空間でアナーキーな夜に酔いしれた。

■エキシビション「さよならアナーキー文化センター」
日程:6月3日~6月27日
場所:NACC/日本橋アナーキー文化センター
住所:東京都中央区日本橋室町1-6-2日本橋室町162ビル1F
入場料無料

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