ファッション

「オニツカタイガー」が新幹線をモチーフにしたシューズを発売 ワークショップの開催も

オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」は、1949年に兵庫県神戸市で誕生したブランドとして、県内の自治体・観光事業者・JR 6社が一体となって行う兵庫デスティネーションキャンペーンに参画し、地域資源の持続可能性を追求したコラボレーションモデルを「オニツカタイガー」店舗で7月1日に発売する。全3色をそろえ、価格は各4万4000円。本モデルをモチーフにしたミニチュアシューズ製作を行うワークショプも開催し、6月30日から「オニツカタイガー」公式オンラインストアで予約可能だ。

デザインは、3月に日本のものづくりの素晴らしさを世界に発信する“ニッポンメード”コレクションより発表した“メキシコ 66 GDX(MEXICO 66 GDX)”をベースに、500系、N700S、923形 ドクターイエローの3車両の特徴やカラーリングを落とし込む。中敷には各車両の図面がプリントされる。

アッパーは日本の代表的な皮革産地姫路で職人の伝統技術によって仕上げた神戸牛レザーを採用。高密度の糸を用い立体的な刺しゅうを施した“オニツカタイガーストライプ”は、新幹線の車体の重圧感を表現するとともに、アッパーと同色ながらも微妙な色差で出る奥行きが洗練された印象を演出する。

なお、兵庫県の北播磨地域で生産されている播州織を使用し、各新幹線の車両のカラーをモチーフにしたトートバッグが同梱される。

◾︎ミニチュアシューズワークショップ
日程:7月15日、29日、8月5日、19日、9月2日、16日
時間:10:00~11:50
場所:アシックススポーツミュージアム
住所:神戸市中央区港島中町7-1-1
参加費:1000円
人数:1回につき15人(対象年齢10歳以上)
予約方法:「オニツカタイガー」公式サイトで6月30日から予約開始

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