ファッション

ドイツ発ジュエラー「ウェレンドルフ」から極上の着け心地のブレスレットが登場

 ドイツ発ジュエラー「ウェレンドルフ(WELLENDORFF)」から、伸縮性のあるゴールドを使用したブレスレット“エンブレイス ミー(以下、エンブレイス)”が登場した。このブレスレットには同ブランドが17年かけて開発した通常のゴールドの2倍の伸縮性を持つシルクコーデルを使用している。“エンブレイス=抱擁”という名前のとおり、手首を抱きしめられるような着け心地が特徴だ。ブレスレットは5種類あり、シルクのように柔らかい“ブリリアンス オブ サン”をはじめ、ダイヤモンドを施したタイプもある。これらのブレスレットにはダイヤモンドをちりばめたブランドのトレードマーク“W”があしらわれており、ドイツ・プフォルツハイムの自社工場で手作業で生産されている。 価格は、税込154万円~。

 “エンブレイス“は、「ウェレンドルフ」が持つシルクのようにソフトな“シルクコーデル”を使用したネックレス、パーツがくるくると回るリングに続く3つ目のアイコン。伸縮性のあるゴールドを開発するにあたり、ブレスレットの着用時と外したときに元の形に戻るよう、その形をキープするのが課題だった。専門家は「不可能」と言ったが、「ウェレンドルフ」の金職人は18金の持つ柔軟性の限界を超えることに成功し、2020年に特許を出願している。

問い合わせ先
「ウェレンドルフ」
03-6434-8070