ILLUSTRATION: NATSUMI OGAWA[/caption]
「WWDJAPAN」ポッドキャストの「サステナブルファッション・トーク」は、ファッション業界のサステナビリティに関するトピックスをざっくばらんにお話しする番組です。本番組では、記者の木村和花がホストを務め、「WWDJAPAN」サステナビリティ・ディレクター向千鶴とともにお届けします。
今回は、人権という言葉の使い方についてお話しします。サステナビリティの資料では、工場の監査でも社員のウェルビーイングでも、人権という言葉が使われます。けれど同じ言葉を使っていても、前提は人によってかなり違います。ニュースを見て加害者の人権をどう考えるか、人の命の重さは測れるのか。身近な場面で話してみると、そこで会話が止まってしまう。番組では、国連人口基金(UNFPA)駐日事務所の成田詠子所長を取材した向が、記事に書ききれなかったところをお話しします。話は、誰かの役に立ちたいという気持ちに潜む上下関係をどう外すかという論点から、それが工場との関係にも社内の部署の間にも当てはまるという話へと展開してゆきます。