「アンスリード」2027年春夏コレクション[/caption]
マークスタイラーが運営する「アンスリード(UN3D.)」は、2027年春夏シーズンから新たな体制の下、リブランディングを図る。新デザイナーには、入社4年目の25歳井上凜夏を起用。これまでブランドのシグニチャーとしてきた大胆なデザインや構築的なシルエットへの探求を引き継ぎながら、新たな解釈を加え、次の10年に向けてブランドを刷新する。
元顧客で販売経験のあるデザイナーを起用
井上デザイナーは2000年11月17日生まれ、新潟県出身。文化学園大学で映画・舞台衣装デザインを学び、卒業後の23年にマークスタイラーに新卒入社した。「アンスリード」伊勢丹新宿店(当時)で販売員として経験を積み、昨年企画職に異動した。
「アンスリード」は2016年にスタート。それまで「ムルーア(MURUA)」を手掛けていた荻原桃子クリエイティブ・ディレクターが、新たなモードスタイルを提案するブランドとして立ち上げた。当時、ヤングカジュアルを主力としていたマークスタイラーにとって新たな領域への挑戦で、百貨店にも出店するなど販路を広げながら成長してきた。
27年春夏テーマは「INVERT」。
10年の歴史を“ひっくり返す”
新体制で手掛ける27年春夏のシーズンテーマは「INVERT」。ブランドは10周年という次の節目を見据え、11年目を「これまでの軌跡を折り返し、新たな方向へと進む地点」として掲げる。これまで築いてきたものを完成形として守るのではなく、既にある構造を一度“反転”させることで、その内側にある新たな可能性を探る。
新プロジェクト始動で、
外部クリエイターと共創

外部クリエイターの視点からブランドを再解釈するプロジェクト「UN3D. OTHERS」も始動した。第1弾は山野辺一徳、山野辺勧二がディレクションするブランド初のメンズ・コレクション。今後もクリエイターやアーティストを起用したプロジェクトを随時展開していく予定だ。