8月31日(現地時間)に開催された全米オープンのカルロス・アルカラス選手(Carlos Alcaraz)の初戦に、ラッパーのトラヴィス・スコット(Travis Scott)が来場した。アルカラスは試合後に、スコットと「ナイキ(NIKE)」のコラボコレクションの新作、トラヴィス・スコット×ナイキ“エア フォース 1 ロー”オーストリッチを着用し、初公開となった。スコットのブランド「カクタス ジャック(CACTUS JACK)」のオンラインストアで取り扱う予定で、価格は未定。
リバーススウッシュなしで配色もベイビーブルー
本モデルは “ヴェイパー 12”やトラヴィス・スコット自身がこれまで手掛けてきた多くの「ナイキ」や“ジョーダン”シリーズとは異なり、過去の“エア フォース 1”コラボと同様、逆向きのスウッシュが施されていない。代わりにシューズサイドに「カクタス ジャック」のスマイリーロゴをエンボス加工であしらった。アッパー全体を覆うオーストリッチレザーの質感が特徴的で、スコットが好んできた砂漠を彷ふつとさせる色調とは対照的にソールからアッパー、内装までベイビーブルーのカラーリングで統一されていた。
スコットは過去に何度か“エア フォース 1 ロー”とのコラボレーションをしてきたが、前回のリリースからはかなりの時間が経過している。2017、18年はキャンバスアッパーとクローム仕様のスウッシュが特徴の2型をリリースし、19年にパッチワークを施したモデルを、23年には自身のアルバムタイトル“ユートピア(Utopia)”のロゴ入りのオールホワイトモデルをローンチしたが、それらは通常展開の「ナイキ」“トリプルホワイト”のバリエーションと同一だった。