ファッション

【パリ速報】中世ヨーロッパのエキゾチズムで北極圏保護を訴える「ヴィヴィアン ウエストウッド」

 「ヴィヴィアン ウエストウッド」は十字軍遠征時代の中世ヨーロッパを描いた挿絵をインスピレーション源に、十字軍が英国に持ち帰ったアラブ文化圏のトライバルなモチーフを使ってコレクションを発表。白塗りにカラフルなアイシャドーを施したモデルたちが着る作品には、カラフルな花柄や民族調のモチーフなどエキゾチックな装飾や刺繍が施されているが、その根底には完璧なテーラリングによって仕立てられた英国伝統のスピリットが感じられる。ピンと張った肩ラインのジャケットや、細いウエストや丸いヒップラインを美しく強調するドレス、分量感たっぷりのコートや豪華なイブニング・ガウンなど、装飾的要素を除けばどれも日常着に対応できるリアリティに富んだ作品。

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 毎シーズン、コレクション作品に政治的スローガンを重ね合わせるヴィヴィアンだが、今季は環境保護団体「グリーンピース」を支援し、北極圏の環境保護を訴えている。過去の文化を振り返りながら、未来の地球環境を見据える彼女のパワフルなスピリットは健在だ。

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 日本人プレス席には、大のヴィヴィアン・ファンで、このショーを見るために母親と一緒にパリまで来たモデル兼タレントの栗原類くんの姿があった。

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