ファッション

フランドル新ブランド「メゾンドベージュ」 パリの女学生をイメージしたフレンチトラッド

 フランドルは2016-17年秋冬シーズン、新ブランド「メゾンドベージュ(MAISON DE BEIGE)」をスタートする。ターゲットは20〜40代のおしゃれに敏感な女性。出店は、駅ビルやファッションビルが中心だ。パリのリセ(女学生)を意識したフレンチトラッドの日常着を提案する。商品は、フランドルのモノ作りのノウハウを生かし、旭化成、三菱レイヨン、エイガールズ、小松精練などの繊維商社約10社と協業。ホールガーメント機やイタリア糸を使ったニットをはじめ、上質素材を使ったカットソーやジャケット、ルームウエアや雑貨などをそろえる。中心価格帯はジャケットが2万〜3万円、ニットが1万5000円、インナーカットソーが2900円〜など。

 栗田英俊フランドル会長は、「上品で知的な"インテリジェンス"、かわいくて優しい"キュート"、自社だけでない120人からなる企画チームと工場との協業による"ハイクオリティー"で、今まで見たことないような商品が完成した」と語る。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

韓国ブランドの強さに迫る 空間と体験、行き渡る美意識

日本の若者の間で韓国ブランドの存在感が増しています。K- POP ブームが追い風ですが、それだけでは説明できない勢い。本特集では、アジアや世界で存在感を示すKブランドや現地の人気ショップの取材から、近年の韓国ブランドの強さの理由に迫ります。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。