ファッション

松屋銀座、今夏の浴衣は”大人パステル” 売上高1億円目指す

 松屋銀座は8月23日まで、"大人パステル"をテーマにした、浴衣フェアを開催する。同館では昨年、浴衣の売上高が前年比135%と好調。今夏の売上高1億円を目標に、さまざまな施策で浴衣商戦を盛り上げていく。

 まず7階呉服売り場では、「ひでや」や「夢工房」などの現代的な柄の浴衣を多数取り揃えて販売する。自身のサイズで仕立てることができるオーダー浴衣のサービスも実施。「アンテプリマ」のワイヤーバッグを小物に用いた、モダンなコーディネートも紹介する。

 同じく7階和の座ステージでは6月3〜9日まで、日本の染織産地でユニークな柄の布地を作る「ヌノワークス」の浴衣や下駄、日傘などを販売。8月2日には、銀座中央通で"ゆかたで銀ぶら2015"と題したイベントを開催し、同館屋上には1日限りで縁日が登場する。

 期間中は、新入社員を中心とした有志の"浴衣応援隊"を結成し、浴衣着用で接客。6月3日に行われる"お中元出陣式"から活動をスタートし、オススメのお中元を紹介し、社員の販売意欲向上をうながしていく。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

韓国ブランドの強さに迫る 空間と体験、行き渡る美意識

日本の若者の間で韓国ブランドの存在感が増しています。K- POP ブームが追い風ですが、それだけでは説明できない勢い。本特集では、アジアや世界で存在感を示すKブランドや現地の人気ショップの取材から、近年の韓国ブランドの強さの理由に迫ります。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。