ファッション

「無印」の人気ライン「ムジラボ」新シリーズはアイテムすべてが男女兼用

 「無印良品」は、「ムジラボ(MUJI Labo)」の2019年春夏シリーズを発表した。月ごとに設定したテーマをもとにアイテムを発売し、6カ月でワードローブが完成するというコンセプトで展開する。アイテムはすべて男女兼用で、“カップルや夫婦、親子でもクローゼットを共有でき必要最小限のワードローブになる”ことを目指す。

 1月はコートをテーマに、撥水加工を施したノーカラーコート(1万7900円、税込)を提案する。以降、2月はスエット、3月はシャツ、4月はTシャツ、5月はシャツ、6月は機能性素材をテーマに、それぞれジップアップスエットフーディー(7900円、同)、スタンドカラーシャツ(7990円、同)、ドロップショルダーTシャツ(5990円、同)、スタンドカラー半袖シャツ(5990円、同)、ストレッチクロップドパンツ(5990円、同)などをそろえる。

 「ムジラボ」は、“新しい視点での発想からベーシックを開発する実験室”として05年にスタートしたラインで、日本国内およびアジアの旗艦店を中心に展開。17年春夏シーズンには、デザイン・ディレクターに尾花大輔「 Nハリウッド(N.HOOLYWOOD)」デザイナーと堀内太郎「タロウホリウチ(TARO HORIUCHI)」デザイナーを起用し、リブランディングを行なった。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

韓国ブランドの強さに迫る 空間と体験、行き渡る美意識

日本の若者の間で韓国ブランドの存在感が増しています。K- POP ブームが追い風ですが、それだけでは説明できない勢い。本特集では、アジアや世界で存在感を示すKブランドや現地の人気ショップの取材から、近年の韓国ブランドの強さの理由に迫ります。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。