ファッション

「ルイ・ヴィトン」がユニセフとパートナーシップ締結 チャリティーアイテム”シルバー・ロックイット”を発売

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、国際連合児童基金(ユニセフ)とグローバル・パートナーシップを締結した。ユニセフへの支援を通じて、紛争や自然災害、伝染病など、安全な生活を脅かすさまざまな危険にさらされている子どもたちを支援するための活動を行う。その一環として、特別に製作された"シルバー・ロックイット"のペンダントとブレスレットを13日、世界各地の「ルイ・ヴィトン」の店舗と公式サイトで発売した。"シルバー・ロックイット"は、メゾン誕生の象徴ともいえる、こじ開けることのできないタンブラー錠前から着想。価格は各500ドル(日本では6万円)で、売り上げから1点あたり200ドルがユニセフに寄付される。

 また、12日に米ロサンゼルスで開催された第6回ユニセフボールでデジタルキャンペーン「?#?MAKEAPROMISE?」をスタートした。影響力を持つ著名人をはじめ世界各地の人々が、約束を守る証である"指切り"をしている写真をハッシュタグ"#MAKEAPROMISE"を付きでSNSに投稿することで、できる限り多くの人に今回のチャリティー活動への参加を促し、支援の輪を広げていくことを目指す。すでに「ルイ・ヴィトン」のインスタグラムには、ユニセフボールでパトリック・デマルシュリエにより撮影されたニコラ・ジェスキエール=アーティスティック・ディレクターと女優のニコール・キッドマンや、ユニセフ親善大使も務める女優兼歌手のセレーナ・ゴメスとモデルのミランダ・カーが指切りをしている写真が投稿されている。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

韓国ブランドの強さに迫る 空間と体験、行き渡る美意識

日本の若者の間で韓国ブランドの存在感が増しています。K- POP ブームが追い風ですが、それだけでは説明できない勢い。本特集では、アジアや世界で存在感を示すKブランドや現地の人気ショップの取材から、近年の韓国ブランドの強さの理由に迫ります。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。