ファッション

葛飾北斎をモチーフにしたレザーアイテムが登場 松屋銀座で31日まで

 日本皮革デザイン促進委員会は26日、葛飾北斎をテーマにしたレザーのバッグや革小物、ウエアなどのポップアップショップを松屋銀座に開いた。

 今回のポップアップストアでは、北斎のスケッチ画集「北斎漫画」の「相撲図」を取り上げた。会場内には、赤富士色の巨大な力士像や、北斎の代表作である「富嶽三十六景」の「凱風快晴」の巨大パネルを設置。「北斎漫画」や「百物語」から抜粋したイラストをデジタルプリントしたバッグや帽子、ウエアなどがそろう。

 中でも注目は、レザーでできたとんとん相撲。バッグやハットの切込みには小さな力士が2人セットされ、ハットの天井やバッグの側面で実際に遊べる。会場内にも、とんとん相撲ができるコーナーを用意した。他にも巨大なトートバッグや財布など、“力士サイズ”のレザーグッズも販売。印象派などの画家たちに大きな影響を与え、近年はイタリアやフランスなどで大規模な展覧会が開かれた葛飾北斎をテーマにすることで、ヨーロッパを中心とした海外やインバウンド客への発信強化を狙う。

 日本皮革デザイン促進委員会は、バッグメーカーのクイーポが代表を務める。経済産業省の皮革産業振興対策事業の一環として、日本の皮革製品のデザイン性の高さを国内外にアピールする活動を行っている。これまでは海外の展示会への出展をメーンに活動しており、消費者向けのイベント開催は今回が初めて。31日まで営業する。

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