ファッション

エスパス ルイ・ヴィトン東京で展示第7弾がスタート

 ルイ・ヴィトン表参道ビル8階エスパス ルイ・ヴィトン東京で5月18日からドイツ人アーティスト、トーマス・バイルレによる「モニュメンツ・オブ・トラフィック」展を開催する。1917年にエリック・サティが作曲した「家具の音楽」に合わせて動くワイパー「コンダクター」のほか、"いつか自動車ともに道路も過去の遺物になる?"ということを想起させる巨大オブジェ「カーマゲドン」の一部、ムービー「サンビーム」などを展示する。「1987年に初めて来日した際に、日本人の時間への正確さと、小さい土地を効率よく使っている様子に感銘を受けた」とバイルレ。その時に撮影した、往来やビルの様子などもコラージュして展示している。「日本は自分が何を作りたいのかを気付かせてくれる、私にとっては重要な国だ」と語った。9月1日まで。入場無料。

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