シャルマンは創業70周年を記念し、オリジナルアイウエアブランド「ラインアート シャルマン(LINEART CHARMANT)」とアーティスト・佐々木香菜子によるコラボレーション商品を発表した。発売日は10月7日で、限定モデルを含む全10型を用意した。10月7日に行われたプレス発表会には、アンバサダーを務める俳優の井浦新と中条あやみ、そして今回のコラボを手掛けた佐々木が登壇し、商品の魅力についてたっぷりと語った。
コレクションのコンセプトは「unite」で、ひとつの線と線、色と色が重なり合い、新しい世界を創り出すというもの。佐々木は「普段はキャンバスに大胆に作品を描いているが、繊細で華奢なメガネのフレームの中にどう自分のエネルギーや自由な色彩を表現するか、そこに挑戦しました」と話す。
鯖江の工場で見た職人の背中
「アートを掛ける」をテーマにした3人のトークセッションでは、鯖江の工場を実際に訪れた際のエピソードが語られた。三浦は「工場では、それぞれの部門の職人さんたちが妥協せず、自分たちの仕事に強い自信と誇りを持ってメガネを作り出していました。佐々木さんのこだわりと、それを工業製品として量産化できるシャルマンの技術力。その掛け合わせがなければ『アートを掛ける』なんて言葉は簡単に生まれません。職人の皆さんがただ黙々と手を動かす背中が一番美しかった」と振り返る。
また、中条は「工場で見かけた、緻密な医療用ハサミ(マイクロシザーズ)をメガネ作りにも応用している技術の高さに衝撃を受けた。最先端のテクノロジーと、手作業によるアナログな掛け合わせ。そのロマンこそが、アートを見るような楽しさと同じだと感じます。撮影の現場でも、顔にフィットするようにミリ単位で微調整してくださる職人技に毎回鳥肌が立ちました」と熱く語った。さらに、「メガネとは何か?」という問いに対し、中条は「無意識の中のぜいたく。一番最初に目を合わせるパーツだからこそ、その人の好きなものや会話のヒントになるもの」と表現した。
70年の時を経て変えなかったのは“掛ける人の気持ち”
1956年に福井県鯖江市で「堀川製作所」として創業したシャルマン。堀川耕地社長は、70年の歴史を振り返り、「メガネのデザインや素材、作り方は時代とともに変わっても、変えなかったのは『掛ける人の気持ち』です。顔に一日中寄り添うものだからこそ、ほんの少しの掛け心地の違いがその人の一日を左右する。我々は人間の頭部の研究や、東北大学との8年に及ぶ新素材『エクセレンスチタン』の開発など、実直に数値化して改善に取り組んできました」とコメント。さらに、「100年企業に向けてあと30年、まだまだ道半ば。この70周年の我々の挑戦とし、これからも『ラインアート シャルマン』をより進化させたいと思います」と、未来への意気込みを力強く語った。
期間限定ポップアップ

発表会を皮切りに、東京の直営店である「ラインアート シャルマン 銀座並木通り」では、11月8日までポップアップイベントが開催されている。期間中は店内が佐々木のアートで彩られ、フォトスポットも登場。さらに、「ラインアート シャルマン」のメガネフレームおよびレンズ一式を購入した人には、佐々木のアートがプリントされたオリジナルトートバッグを数量限定でプレゼントする。
詳細
期間:10月7日~11月8日11:00~19:00
会場:ラインアート シャルマン 銀座並木通り
住所:東京都中央区銀座5-4-8 銀座カリオカビル 1〜2階