ファッション

瀬戸内のデニムと藍染めが一堂に集結 伊勢丹メンズ館がジャパンブルーに染まる

 伊勢丹新宿店メンズ館は3月30日から4月12日まで、三越伊勢丹グループが推進する「ジャパン センスィズ」キャンペーンの一環で、デニムや藍染めにフォーカスした「ジャパンブルーフェア」を開催する。「青の美」をテーマに瀬戸内海を望む中国・四国地方にまつわるブランドやアイテムを取り扱う。岡山県・児島のデニムブランド「アナクロノーム(ANACHRONORM)」は、リビルドやリメイクをキーワードにした加工デニムを。「キャプテン サンシャイン(KAPTAIN SUNSHINE)」は、1960年代のアメリカ西海岸をイメージしたシャツやデニムパンツなどを徳島藍で染めて提案する。他にも「ファンダメンタル(FDMTL)」や「エージー(AG)」「ヴァンズ(VANS)」「カーリー(CURLY)」などが限定アイテムを販売する。

 三越伊勢丹は2011年から日本の伝統、文化、美意識が作り出す価値を再認識し、新しい価値を提供する「ジャパン センスィズ」に取り組んでいる。年間4回のキャンペーンを通して、日本のモノ作りを国内外に発信していく。

■問い合わせ先
伊勢丹新宿店本館 03-3352-1111(大代表)
http://www.imn.jp/post/108057195132