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「ショパール」が “アルパイン イーグル” の最新ビジュアル公開 ラグビー選手の稲垣啓太が新作2モデルを着用

スイス発ウオッチ&ジュエリーメゾンの「ショパール(CHOPARD)」は10月1日、ラグビー選手の稲垣啓太を起用した“アルパイン イーグル”コレクションの新ビジュアルを特設サイトで公開した。稲垣は同コレクションのジャパンアンバサダーを務めており、今回のビジュアルではアルプスの雄大な自然とブランドの掲げるエレガンスを重ね合わせ、コレクションの新作2モデルを披露している。

新ビジュアルのテーマは「アルプスの大自然との融合」。稲垣は名峰マッターホルンを背に、夜明けや星空を背景に登場した。公開した計6枚のイメージにはグレーのスーツ姿で静かに佇む様子が収められ、アルプスの荘厳な風景と“アルパイン イーグル”が宿す力強さ、そして洗練された気品を表現した。稲垣の存在感と幻想的な風景が響き合うビジュアルとなっている。

着用モデルは“アルパイン イーグル 41 XP CS プラチナ”と“アルパイン イーグル 41 SL ケイデンス 8HF”の2点。前者はコレクション初のプラチナ製で、氷河の色彩の変化を想起させるブルーグラデーションの文字盤を備えた。価格は1731万4000円で、ショパールブティックでの限定販売となる。後者は、シリーズ史上最軽量のモデルで、セラマイズドチタン製ケースとラバーストラップを採用した。価格は391万6000円で、限定250本。ハイパフォーマンスと軽量性を両立させた。

稲垣は、2014年に日本代表初キャップを獲得して以降、3大会連続でワールドカップに出場。19年大会ではベスト8進出に貢献し、“笑わない男”として広く知られるようになった。フィールドでのタフなプレーに加え、普段は「オシャレ番長」と呼ばれるほどのファッション感度の高さでも注目されており、「ショパール」はブランドの世界観を体現する存在として、23年にアンバサダーに起用した。

“アルパイン イーグル”は、1980年に誕生した“サンモリッツ”を起源とするコレクション。2019年に現代的な解釈で復活して以来、「ショパール」のアイコンラインとして成長を続けてきた。環境保全の意識を背景にアルプスから着想を得た同コレクションは、メゾンの技術力やクラフツマンシップを象徴するシリーズでもある。

今回のキャンペーンビジュアルは特設サイトで公開され、幻想的な映像世界とともに新作の魅力を発信する。

問い合わせ先
ショパール ジャパン プレス
03-5524-8922