オーストラリア出身。人気ポップロックバンド、ファイヴ・セカンズ・オブ・サマーのリードボーカル、リズムギター。2011年、高校の友人であるマイケル・クリフォード、カラム・フッド、アシュトン・アーウィンとともにファイヴ・セカンズ・オブ・サマーを結成した。2014年にデビューアルバム「5 Seconds of Summer」でブレイクし、以降も「Sounds Good Feels Good」(2015年)、「CALM」(2020年)などをリリース。21年にはソロアーティストとしての活動も開始し、アルバム「When Facing the Things We Turn Away From」をリリースした。現在も5SOSの中心メンバーとして、世界中で活躍を続けている
「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」は7月31日、デニムから着想を得た“デニヴィータ(DENIVITA)”の最新アイテム発売を祝した一夜限りのイベントを東京・青海のモータースポーツサーキット「シティサーキット東京ベイ」で開催した。
同イベントはモータースポーツサーキットという非日常空間に、最新コレクションの展示やゴーカート体験に加えて、「オニツカタイガー」の愛用者である、オーストラリア発のバンドのファイヴ・セカンズ・オブ・サマー(5 Seconds of Summer)のルーク・ヘミングス(Luke Hemmings)が一夜限りのライブを披露した。
アイコンカラーに彩られた空間で
最新コレクションを披露
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“デニヴィータ”は “デニム(DENIM)”とイタリア語で人生を意味する“VITA”を合わせ、“DENIVITA”と名付けた。日本製のデニム生地を採用し、アイコニックなカラーとデザインが織りなすユニークなスタイルを展開している。会場全体が“デニヴィータ”のシンボルカラーであるイエローを基調に演出された中で、ロックとクラシックの要素が融合した個性的なワードローブがそろった。
本格的なサーキットを利用した
ゴーカート体験

会場内のサーキットでは“デニヴィータ”のグラフィックでラッピングされたゴーカートが登場した。来場者は音楽とファッションが交錯する空間で、本格的なサーキットコースを走るゴーカートを堪能。プレイフルな空間で夏の夜の高揚感を満喫した来場者も多かったようだ。
ヘッドライナーとして登場した
ルーク・ヘミングス
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ファイヴ・セカンズ・オブ・サマーのリードボーカルとして活躍するルーク・ヘミングスが登場。ルークはライトパープルのクロップTシャツにボトムスはややテーパードシルエットのデニムパンツを合わせた。ライブはイベントのために組んだというセットリストで、「Motion」や「Shakes」、ファイヴ・セカンズ・オブ・サマーの楽曲「Teeth」などを披露。コール&レスポンスを含めたパフォーマンスで会場を盛り上げた。
「絶対手に入れなきゃ」と
思わせるコレクション

「今回は『オニツカタイガー』からのオファーを受けて光栄に思った。元々ファンでもあるし、特に“ニッポン メイド”が好きだ。『オニツカタイガー』のスニーカーは長年履いていて、他ブランドと比較しても一番履きやすいと思う。普段、デニムは日本製を愛用していて、今日穿いているジーンズも『絶対手に入れなきゃ』と思わせるアイテム。ちなみにスタイリングは自分で決めたけど、特にワイド気味のジーンズと“メキシコ”がポイントで、空港でこのスニーカーについて話している観光客がいて、それも嬉しかった。日本文化も好きだし、人も街も大好きだ」。