
今さら聞けない「IPって何!?」から
コラボ&イベント、プロモーションまで、その価値を徹底解明
このような人におすすめ
・盛り上がるマンガやアニメ、ゲーム、キャラクターとの協業に挑戦してみたいアパレル&ビューティブランドの皆様
・IPビジネスに挑戦するブランドや企業と共に、新客を呼び込みたい商業施設やデベロッパーの皆様
・コラボレーションしたモノ作り以上のIPビジネスの可能性を考えたいコンテンツやプラットフォームビジネス界隈の皆様
・世界に通用する日本発のIPビジネス、IPキャラクターを知りたいジャパン社の皆様
・IPビジネスに興味があるファッション&ビューティブランドと知り合いたいIPホルダーの皆様
インフォメーション
視聴期間
受講料
22,000円
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視聴期限:2026年9月11日(金)23:59 まで
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プログラム
ファッションやビューティの世界でも、「IP(知的財産)」という言葉を聞く機会が増えています。世界的に人気のマンガ・アニメやゲームから実在のアーティストやクリエイターまで、新旧織り交ぜ、最近は異なるカルチャーと協業しながら、その世界のファンを取り込んだり、既存顧客の好奇心や購買意欲を喚起したりのモノやコトが増えています。IPを活用した新しいモノ作りや施策に挑む企業やブランドはいずれも、確実に響く人たちに商品が届くなどの魅力を感じる一方、双方のファンの期待に応えるモノ作りや体験設計の難しさも感じています。そこで本セミナーでは、IPホルダー、売り場、そしてブランドとIPホルダーのコラボレーションを媒介・発信する人たちが、改めてIPビジネスの考え方を伝授。今さら聞けない「IPって何?ブランドとどう違うの?」から、作ったモノを発信したり体験したりのプロモーションやイベントの設計方法まで、話題のIPビジネスを総まとめしながら、今後の展望を探ります。
なぜ、日本の企業やブランドこそIPビジネスに取り組むべきなのか?
冒頭は「WWDJAPAN」編集長の村上要が、マンガやアニメからゲーム、クリエイターに至るまで、さまざまなカルチャーが世界的にリスペクトされている日本だからこそ、その“らしさ”を活用したビジネスに挑戦すべきとのエールを送ります。特に欧州、そしてアジアがどれほど日本生まれのカルチャーをリスペクトしているのか?について、現状をリポート。その人気を利活用し、ファッション&ビューティも世界に羽ばたく気運を盛り上げます。
IPホルダーのサンリオが明かす、IPビジネス最前線
最初のゲストは、昨年誕生から50周年を迎えたハローキティを筆頭に、マイメロディやクロミ、ポムポムプリンなど、数多くのIPを所有するサンリオがIPビジネスの最前線を語ります。確固たるアイデンティティーを守ることが大事なブランドに対して、時代とシンクロすべきというIPは、何が、どう違うのか?という入門編的な考え方から、体験してもらうことで、もっと好きになっていただくことを目的としたイベントへの注力に代表されるIPビジネスの最前線までを紹介。それぞれのキャラクターの“らしさ”を活用した多種多様なIPビジネスの拡張法、各国の文化とフィットするためにローカライズするキャラクター開発など、具体例も満載です。また、IPビジネスを拡張する上で大事なパートナーと捉えるファッションやビューティ業界への期待も教えていただきます。
売り場からプロモーション、そして文化創造まで パルコが見据えるIPビジネスの未来
次は、「ポケモンセンター」や「ニンテンドートウキョウ」「ジャンプショップ」など、多数のキャラクターグッズを販売・集積する売り場などでIPビジネスを拡張しながら、国内外の消費者に支持されるフロアを生み出したパルコが登壇。改めてなぜ、渋谷パルコのリニューアルに際してキャラクターフロアが必要と考えたのか?はもちろん、その成果から、プロモーションにやSNS/デジタル施策など、物販を超えたIPの活用法を教えていただきます。さらにはオリジナルゲームの開発でIPホルダー側になろうとしている思いも紹介。文化創造に長けたパルコは、カルチャーから生まれるIPをどう捉え、ビジネスを拡張しようとしているのかを探ります。
生み出すコラボは年間数十!? ZOZOが語るIPビジネスとの向き合い方
3組目のゲストは、年間約40ものコラボレーション、つまりIPホルダーとアパレルブランドの協業を導き、圧倒的なトラフィックを誇るZOZOTOWNで商品を告知・販売するほか、カルチャーさえ盛り上げているZOZOが登場。中長期的な収益拡大方針の1つとしての「より幅広い顧客層の取り込み」を掲げて取り組む、アニメを始めとしたIPとのコラボレーションの現在地を伺います。実際、それぞれのIPビジネスは、ファンの拡大に貢献しているのか?さまざまなカルチャーはどのようにキャッチアップしているのか?IPの世界観とブランドの“らしさ”はどのように共存させつつ、どんな点にこだわり、それをどう発信しているのか?など、具体的なMDから商品へのこだわり、プロモーション術に至るまで、日々の地道な業務を伺いつつ、ZOZOが思い描く大きな未来までを直撃します。
サンリオとパルコ、ZOZOが思い描くIPビジネスの未来
最後のパートは、サンリオとパルコ、そしてZOZOのクロストーク。「WWDJAPAN」Educations BXパートナーを務める藤原義昭が、IPビジネスの未来についてファシリテーターを務めます。「日本ではインバウンドまで取り込むIPビジネスの海外における可能性は?」「IPとの親和性が高そうな、新しいカルチャーは何か?」「その中でファッションやビューティ企業に求められる、もしくは期待したい役割とは?」など、皆様の質問も交えながら、ワクワクするIPビジネスの未来を想像します。
視聴期限:2026年9月11日(金)23:59 まで
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