ランニングシューズの「ブルックス(BROOKS)」は、アメリカで1914年に創業した老舗ブランド。米国のパフォーマンスランニングシューズ市場で長らく売り上げシェア1位を誇り、ランナーたちの信頼を勝ち取っている。そんな「ブルックス」が2024年10月に発売し、公式ECで即完売、再入荷後も完売を記録したモデルが“グリセリンマックス(Glycerin MAX)”だ。25年秋冬向けの新色を7月18日に発売予定で、公式ECでは11日から先行販売している。
“グリセリンマックス”の最大の特長は、クッション性と反発性の2つを高い次元で両立していること。近年のランニングシューズ開発競争の中で、各ブランドは独自のソールテクノロジーの開発に余念がないが、“グリセリンマックス”はミッドソールに最新のクッションフォームである「DNAチューン(DNA TUNED)」を採用。2段階の射出成形と超臨界発泡技術を取り入れることで、かかと部には接地時の衝撃を吸収する大きな気泡が、前足部には蹴り出しによる推進力をサポートする小さな気泡が多く含まれる独自構造になっている。
ミッドソールは、前足部が39mm、かかと部が45mmと、ブランド史上最も分厚い作り。クッションが快適な履き心地を提供するとともに、見た目のボリューム感に反して軽量で(27.0cmで片足約300g)、高い耐久性も実現した。また、かかとからつま先にかけてのロッカー構造“グライドロールロッカー(Glide Roll Rocker)”は重心の移動をスムーズに導き、安定感を保ちながら、楽に走れる感覚をもたらす。
新色として、目の覚めるようなイエロー(メンズ)や鮮やかなラベンダー(ウィメンズ)のほか、普段の着こなしにも取り入れやすいグレーもメンズ、ウィメンズ共に企画した。各2万7500円。
アキレスお客様相談室
0120-89-4192