
外資から日本企業まで、データだけでは読み取れない
最新動向&潮流をチェック
このような人におすすめ
・来秋冬に、売れる商品企画や買い付けのヒントを得たいデザイナーやバイヤー
・ファッションからビューティ、外資から日系企業まで、業界を広く俯瞰したい方々
(昨年は百貨店はもちろん、商業施設を開発するデベロッパーやデザイン・設計事務所、投資や金融関連企業にご参加いただきました)
・業界における自社の強みや課題を認識したいファッション&ビューティ業界の皆様
・また、こうした企業とのビジネスに取り組むマーケティング活動支援ツールやHRサービスを手がける皆様
・業界を広く、深く展望して、自分のキャリアアップを図りたい業界若手の皆様
インフォメーション
視聴期間
受講料
16,500円
▼事後レポートはこちら▼
視聴期限:2026年6月6日(土)23:59 まで
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※10分間のお試し視聴ののち、「購入する」ボタンが表示されます。
プログラム
「WWDJAPAN」は、2025年版「ファッション&ビューティ業界入門」を踏まえ、注目企業の最新動向や業界の未来を左右する時流・潮流を伝授するセミナーを開催します。本年度最初の「WWDJAPAN」の特集となった「ファッション&ビューティ業界入門」は、LVMHやナイキ、ロレアル、ファストリ、資生堂、ユナイテッドアローズまで、国内外の有力68社と傘下のブランド、携わるデザイナーらをまとめたデータブックです。この特集を活用したセミナーでは、外資ファッション、国内ファッション、デザイナー、外資ビューティ、国内ビューティの注目企業や動向について、担当記者が登壇して解説。時流や潮流、消費者の価値観の変化などを学んで、データブックをより深く咀嚼しながら、業界の未来を展望し、会社の戦略をアップデートしていただくことを願います。
【外資ファッション】
ラグジュアリーとSPAの優勝劣敗、その原因は?(25分)
第一部は外資ファッションから、ラグジュアリーとSPAにおける勝因・敗因や優勝劣敗の理由を分析します。ラグジュアリーの世界では、LVMHが踏みとどまっているのに対して、ケリングは低迷が続いています。一方エルメスは、世界経済が低迷する中でも好業績が続き、その時価総額はLVMHを上回りました。このパートでは、同じラグジュアリーの世界でも、なぜ明暗がハッキリしているのか?を読み解きます。また同様に、インディテックスが躍進する一方、へネス・アンド・マウリッツは停滞、ギャップは低迷するSPA各社の勝因・敗因も考えます。
【国内ファッション】
ファストリ&アシックス、国内を上回る海外売上高の理由(25分)
国内ファッションからは、海外売上高が国内を上回るファーストリテイリングとアシックスを取り上げます。両社は、どのような課題を乗り越え、世界的プレイヤーに成長して今に至っているのでしょう?これまでの海外戦略、その失敗や軌道修正を振り返りながら直近の世界戦略や今後の展望などをまとめ、日本企業が海外で戦うための術を考えます。同様にグレーターチャイナやグローバルサウスへの進出を画策している企業をピックアップし、海外マーケットの現状を踏まえながら、その戦略を分析。海外進出やインバウンド攻略のヒントを考えます。
【デザイナー】
今、ブランドに求められるデザイナー戦略(20分)
デザイナーのカテゴリーでは、再発掘したブランドの価値をコンテンポラリーに表現し直すことで、売上の拡大につなげたり、顧客の若返りに成功してきたりしたブランドに焦点を当て、企業デザイナーも含め、「今、デザイナーに求められている心構えや考え方」を紐解きます。ことラグジュアリーを中心に海外ブランドは、ブランドのレガシーを大事にしてストーリーを発信しながら、一方で時流をキャッチしたデザイナーは新しい価値観と商品でストーリーの魅力を高め、新たなコミュニティーの共感をつかんでいます。クリエイションとビジネスの良好な関係性についても考えます。
【外資ビューティ】
アフターコロナだけじゃない、フレグランス市場拡大の理由(25分)
外資ビューティについては、各社が注力するフレグランス、その中でも若い世代の流入が続き売上構成比が高まっている、商品単価は数万円台〜という「(ウルトラ)プレステージ・フレグランス」に注目します。フレグランスを筆頭に「香り」が日本でも市民権を獲得したのは、「おうち時間」が長くなったコロナ禍が原因と言われていますが、昨今の躍進には、それ以上の理由があります。その理由は?そして、その中でも売れるブランドの製品から接客、コミュニケーションに至るまでの秘密を考えます。
【国内ビューティ】
国内第4位に浮上したロート製薬の強さ(25分)
国内ビューティでは、ポーラ・オルビス ホールディングスを抜いて国内第4位のビューティ企業に躍り出たロート製薬を取り上げます。製薬会社ならではの研究力で「効果・効能実感」の高い「肌ラボ」や「メラノCC」を発売してきた同社は近年、世界戦略を加速。「グローバルサウス」市場については、ゼロから市場を創造してきました。一方、近年は食や農業にも進出し、「美=健康」などビューティの概念を拡大しています。「効果・効能実感」や「グローバルサウス」そして「美=健康」など、結果的に時流に即して、その世界やビジネスを拡大している同社を解剖します。
特典
視聴期限:2026年6月6日(土)23:59 まで
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