ファッション

ラザール ダイヤモンド ブティック銀座本店が移転リニューアル

世界三大ダイヤモンドカッターズブランド
と称される米ニューヨーク発
「ラザール ダイヤモンド」

ブライダルジュエリーの企画・販売を行うプリモグローバルホールディングス(以下PGHD社)の日本事業を運営するプリモ・ジャパン(以下PJ社)は、日本国内における米ニューヨーク発「ラザール ダイヤモンド(LAZARE DIAMOND)」の商標権を取得した。これによりPJ社は日本での独占販売権を得て、同ブランドのジュエリー販売を行う。またPGHD社は3月2日、ラザール ダイヤモンド ブティック銀座本店を東京・銀座4丁目交差点の銀座プレイス8階に移転しリニューアルオープン。銀座の中心から “The World’s Most Beautiful Diamond® (世界で最も美しいダイヤモンド)”の魅力を発信する。

世界で最も美しい
ダイヤモンドの輝き
「ラザール ダイヤモンド」

ダイヤモンドの世界三大カッターズブランドの一つといわれている「ラザール ダイヤモンド」は、宝石商の3代目ラザール・キャプランが1903年に創業した。120年を超える歴史を持つダイヤモンドに特化した老舗ブランドだ。ダイヤモンドに生涯を捧げた創始者のラザール・キャプランは1919年、ダイヤモンドの輝きを最大限に引き出す理想のプロポーションである“アイディアルメイク”をカッティングにより実践し、その高度な技術が話題を集めた。1936年には726カラットもの伝説のダイヤモンド原石であるヨンカーダイヤモンドのカットに成功。ダイヤモンドを美しく輝かせる天才的な彼の実力は世界中に知れ渡り、“カッティングの魔術師”と呼ばれるようになった。七色に輝くダイヤモンドは、同ブランドの代名詞だ。正八面体を中心にゆがみのない原石を厳選し、原石が秘める僅かな光の根源までを捉える理想のプロポーションである“アイディアルメイク”を実現するため、ダイヤモンドの原石調達からカット、研磨と一連の工程を監修。比類なき最高峰の輝きを生み出している。一生に一度のブライダルリングとして、「ラザール ダイヤモンド」が選ばれる理由はここにある。

銀座の中心から
世界最高峰の輝きを発信

ラザール ダイヤモンド ブティックの銀座本店は2003年、日本初のブライダルブティックとして銀座中央通りにオープンした。この度、銀座の中心に移転リニューアルオープンした新店舗では、最高峰のダイヤモンドがきらめくブライダルジュエリーがバリエーション豊富にそろう。同店は、「ラザール ダイヤモンド」の新しいチャプターと言うにふさわしい、落ち着いたグレード感あふれるデザイン。洗練された広々とした空間で、ゆったりとダイヤモンドを選べるようになっている。店舗を構える銀座プレイスは地下鉄銀座駅と直結しており、利便性の高い好立地からブランドの世界観を広く発信する。

ラザール ダイヤモンド ブティック銀座本店の移転リニューアルを祝うオープニングセレモニーが華やかに開催された。会場となった同店には、モデルの大屋夏南や佐藤晴美やらが「ラザール ダイヤモンド」のジュエリーをまとって来場。来場者は、虹色に輝くダイヤモンドの美しさに魅了された。

ブランディングの統一により
認知度をアップ

PJ社は03年6月に銀座本店をオープンして以来、20年以上にわたって「ラザール ダイヤモンド」のジュエリーを販売してきた。現在、同ブランドの直営店は15店舗。それ以外にも百貨店33店舗、卸先小売店101店舗で販売している。某媒体が4〜5万人を対象に行ったブライダルリングの顧客満足度のアンケートによると、「ラザール ダイヤモンド」は国内第3位にランクインした。特にマリッジリングの人気が高く、売り上げは伸長している。24年度の年商は、約40億円の年商になる見込みだ。昨年11月に日本国内における「ラザール ダイヤモンド」の商標権を取得したことにより、成長への道のりが確実になった。ブランディングを統一することにより、顧客満足度が高いブランドの世界観を広めていきたい。ラザール・キャプラン・ジャパン・インクと共同でブランドの認知度向上と販路拡大を図り、28年度までに直営店と卸事業で、年間売上50億円を目指す。

問い合わせ先
プリモ・ジャパン
03-6226-6261