コンフォートジャパンは11月28日、イタリア発エステ・スパ専用コスメブランド「コンフォートゾーン」のボディーケアライン「ボディ ストラテジスト」を刷新する。ホリスティックと科学を融合し、肌効果を実感できる商品群として生まれ変わる。
同ブランドは、2012年からブランドコンセプトを "ホリスティック ビューティ"に変更。「ナチュラル成分を使用するのはもちろん、より効果を発揮するためには科学の力を活用していく」(同社PR担当)ことに注力し、順次スキンケアやボディーケアのリニューアルを図っている。
今回、刷新する「ボディ ストラテジスト」は女性の5人に4人が悩んでいるセルライトに着目。国際的に活躍する心臓外科医と栄養皮膚科科学者が開発に携わり、セルライトによるむくみや血行不良などを解消する成分である、AHAやハーブ療法に用いられるアイビーエキス、カフェイン、オーガニックタマヌオイルを配合。自然由来成分をふんだんに使用し、パラベンや鉱物油、シリコーンを使用しない「エコ・ダーモコンパチブル処方」を採用している。展開する商品は、スクラブ洗浄料とボディクリーム、ボデイオイルの3種(価格は6500〜1万1000円)。いずれも自然由来成分を90〜96%使用している。パッケージも刷新。従来の茶系から、アースカラーに変更。前面の白いラペルは「"科学"をイメージしたもの」という。
16年をめどにスキンケアも刷新する予定で、パッケージも空をイメージしたスカイカラーに統一していく。