ファッション

「オーデマ ピゲ」の“コード 11.59”から38mmの新作が登場 鮮やかなパープルと控えめなアイボリー

スイスの高級時計マニュファクチュール「オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET)」は、基幹時計の1つ“CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ”から、38mmの新サイズを発表した。“CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ”は、一見クラシックなラウンド型に見えながらミドルケースには「オーデマ ピゲ」のDNAとも言える八角形を用いた3層構造という革新的なデザイン。さらに内側はドーム型、外側は縦方向のカーブを描くサファイアクリスタルの風防がユニークな視覚効果をもたらす。“CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ”はこれまで、41mmや42mmのケースサイズで展開しているが、「オーデマ ピゲ」は今回、38mmの新サイズでさまざまなスタイルを楽しむ、幅広い人々に“CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ”を楽しんでもらうことを願う。 

新作は、圧倒的存在感のパープルと
控えめな輝きを放つアイボリー

2つの新作は、18金のピンクゴールド製ケースでエレガントさが際立つ。1つ目は、鮮やかなパープルのダイヤルと、同じ色のアリゲーターストラップが圧倒的な存在感を醸し出す。自分のスタイルや好みを知る人にピッタリだ。もう1つは、控えめなアイボリーが時計本体の美しさを強調。ダイヤル、アリゲーターストラップともにパールのようなアイボリーが控えめな輝きを放ち、ジュエリー感覚で楽しめそうだ。

2つのモデルともアリゲーターストラップは、ダイヤルの色調に合わせ、ブランド名を刻印した18金ピンクゴールドのピンバックルに取り付けている。 

マニュファクチュール自信の
薄型キャリバーを搭載

“CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ”の特徴とも言える複雑でコンテンポラリーなケースには、サテンとポリッシュという2つの仕上げを交互に施し、多面的な構造を際立たせた。リュウズは、年初に登場した新作モデルの新たなデザインを継承。リュウズの浅いながらもはっきりした溝はエレガントながら、幾何学的なケースに負けない存在感を放っている。

ダイヤルはいずれも、エンボス加工で同心円状に広がる波紋のようなグラデーション構造を描く。このデザインと加工は、「オーデマ ピゲ」がスイスのギヨシェ(貴金属に規則的なパターンを掘り込む加工のこと)職人のヤン・フォン・ケーネル(Yann von Kaenel)と共同開発したもの。波のようなパターンは、何百もの小さな凸凹で装飾されており、独特の色彩効果を生み出している。また、光との戯れを最大限に表現するための加工も施し、ファセット&ポリッシュ仕上げのインデックスと針がコントラストを際立たせる。蓄光処理した針は、暗い場所での視認性も高い。

さまざまな素材を重ねたドレスや形の進化を続けるバッグやシューズのように、どの角度から見ても楽しいからこそ、飽きずに長く愛用できる一本に仕上がった。

2つの新作には、マニュファクチュールが自信を持って搭載する最新の自動巻きキャリバー5900を搭載した。このムーブメントは、薄さ4mmながら、約60時間のパワーリザーブを確保。サファイアガラスのケースバックからは、22金のピンクゴールド製ローターと、ポリッシュやヘアライン、コート・ド・ジュネーブなどさまざまな仕上げ、サーキュラーグレインや面取りなどの洗練された装飾が鑑賞できる。

職人技の向上と技術革新で
型破りなトレンドを生み出す

「オーデマ ピゲ」は、今なお創業者一族が経営する最も歴史あるラグジュアリー・ウオッチ・ブランドの1つ。1875年の創業以来、スイスのル・ブラッシュを拠点に、型破りなトレンドを生み出そうと新たな技術の開発、職人技の向上を続ける才能ある職人たちを育んでいる。“CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ”は、伝統と前衛が共存する象徴的なタイムピースだ。

問い合わせ先
オーデマ ピゲ ジャパン
03-6830-0000