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美容師が「代えがきかない」と注目するプレミアムヘアカラー「テラ」 大人の頭皮と髪に負担のない施術で華のある春色を提案

ヘンケルジャパン

2022年にデビューした新ブランドでありながら、「WWDBEAUTY 2023 ヘアサロン版ベストコスメ」のグレイカラー部門で3位に入賞したプレミアムヘアカラーブランド「テラ(TERRA)」。同賞は都内の人気ヘアサロン50軒に、「この1年間で実際に使用して良かった製品」についてアンケートを実施し、その得票数でランキングを出したもの。「実際に使ってみて」という点がポイントで、この結果は第一線で活躍する美容師が体感して評価したものだ。

「テラ」はシュワルツコフ プロフェッショナルからデビューした、クレイを使ったヘアカラーブランド。自然素材をベースとし、頭皮や髪への優しさを追求しながらも、一般的なナチュラル系カラー剤のイメージを覆す色持ち(同社従来品と比較して42%アップ)と艶感を実現。クレイの特性により髪に高密着するため、染料の浸透・発色もいい、という特徴が多くの美容師の支持を得ている。

発売以来、クレイ独自の粘度が「新生部に塗布する際にゼロテク(髪の根元1mmを空けてカラー剤を頭皮につけないテクニック)がやりやすい」として美容師から好まれてきた。しかし同時に、「既染部に対しては、やや硬く感じることもあるので、より塗りやすい剤がほしい」というニーズもあった。そこでこの春、2.5%の粘度を大幅にゆるくしながら、クレイ独自の粘性も失わない“新2剤”が登場する。ここでは、 独自のテクスチャーを持つ“新2剤”と、同時期に発売する新色“ラズベリーピンク”を中心に、改めて「テラ」の魅力に迫る。

ダメージが気にならず
艶めいて、
鮮やかに発色する
“ラズベリーピンク”

「テラ」の“新2剤”を使い、“ラズベリーピンク”でカラーリングしたのは、「ナオキヘアドレッシング シブヤ(NAOKI HAIR DRESSING 渋谷店)」の仙田山清隆マネージャー兼アンバサダー。美容師歴28年で、あらゆるヘアカラー剤を試してきたプロ中のプロだ。くせ毛でハイライトの履歴があるモデルに対して、“ラズベリーピンク”を使用。白髪が10%程度あったため、グレイカテゴリーで9トーンの“ラズベリーピンクブラウン”と、ファッションカテゴリーで9トーンの“ラズベリーピンク”を組み合わせて施術した。2剤に関しては、根元には既存の2剤 、中間から毛先にはクレイの特性は保持しながらもゆるさがあり、操作性が向上した“新2剤”を用いてダメージに配慮した。「グレイとファッションの組み合わせを変えることで、しっかりと白髪を染めたい方、ナチュラルにぼかしたい方など幅広いニーズに応えられるのが『テラ』の魅力の1つ。ナチュラルな明るさにすると髪色がつぶれてしまうケースも多いけれど、『テラ』は暗くなり過ぎずに、しっかりと大人のピンクみを出すことができる」と、仙田山マネージャーは話す。

カラー剤を「テラ」に変えると
100%のお客さまが気付く

「最近はグレイカラー世代のお客さまからも、『明るめに染めたい』というニーズが高い。そのためグレイカラーを単品で使用することはあまりなく、ファッションカラーと組み合わせて使用している。その際『テラ』は、例えば“ラズベリーピンク”ならグレイカテゴリーでもファッションカテゴリーでも同じ“ラズベリーピンク”という色があり、連携しているので使いやすい」と、仙田山マネージャーは話す。

「白髪が気になり始めたお客さまには、ファッションカラーに少しずつグレイカラーを足していく。反対に白髪を生かす方向に進みたい人には、少しずつファッションカラーの割合を増やし、最終的にはグレイ:ファッション=1:2くらいに持っていくことで、周囲の人に気付かれず、自然に明るくしていくことができる。白髪部分は“甘染まり”するので、ナチュラルなハイライトになる」。

発色に関しては、「クレイ状のテクスチャーで髪にしっかりと剤が乗るので、ムラになりにくく、単品でもしっかりと色みが出る」と評価。そして顧客にとって最大のメリットは、ニオイがしないこととしみにくいことだという。「『テラ』を導入する前も、ヘアカラー剤にはこだわってかなりいい剤を使っていたが、『テラ』に切り替えるとニオイがしないので、100%のお客さまが変えたことに気付いてくれた。カラー剤を塗布する際、以前から『しみないですか?』と聞いており、『大丈夫です』と答えていたお客さまも、『テラ』に切り替えると『ほんとにしみないんですね!』という反応……。今まで我慢していたのだと気付かされた。ダメージも少ないので、『テラ』の導入前と後とで、髪の質感の違いが見て分かる(1本の髪の質感が途中から変わっている)方もいた」。

そうしたプレミアムなヘアカラー剤だからこそ、『テラ』を使用する際にはプラス1000円に設定している。ゼロテクを用いる際にはさらにプラス1000円となるが、全ての顧客に納得してもらえているという。

“新2剤”に関しては、「特に中間から毛先の、ダメージがある部分に塗布しやすい。物理的な負担を少なくカラーリングできるので施術の幅が広がるし、施術スピードも速くなる」と評価。新色の“ラズベリーピンク”は「グレイカラーカテゴリーで、こうした暖色が、ここまできれいに発色するのは珍しい。暖色は抜けていく際の色がイマイチというケースも多いけれど、“ラズベリーピンク”はきれいに抜けていく。ナチュラルにしたいなら、“バフ”や“サンド”と組み合わせることもおすすめだ」と話す。

2024年春に“新2剤”と
新色“ラズベリーピンク”が登場

「テラ」はクレイが髪1本1本までホールドし、染料と高品質なオイル成分をじっくり芯部まで届ける高密着・高浸透カラー。柔らかく塗りやすいのに、髪の根元でピタリと止まる操作性が特徴。頭皮にカラー剤をつけずに、髪の根元ギリギリまで塗ることができる上に、成分の88%(1・2剤混合時の平均値)が自然由来なので、“泥パック感覚”のカラーリングとして、幅広い世代に安心して提案できる。2024年春に“新2剤”と新色“ラズベリーピンク”が登場する。

日本を代表するエキスパートが
確かな技術と丁寧な施術を提供

ヘンケルジャパン

「ナオキヘアドレッシング」は、日本とシンガポールで展開している「アッシュ(Ash)」グループのグローバルブランド。「ナオキヘアドレッシング シブヤ」は美髪特化型エイジングケアサロンで、一歩先を行く技術と知識で、艶めきと潤いのある髪質と、洗練されたデザインを提供する。常に最新の技術や薬剤を研究して悩みを解消し、10年~20年先も髪もより美しく保つことをサポートするサロンを目指している。

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シュワルツコフ プロフェッショナル お客様相談室
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